4/5の「ホンマでっか!?TV」SPで放送、睡眠時間・美人・浮気発見に関する見解を一挙紹介!
第20回目の放送では、2時間半の特大版で、睡眠・浮気などに関する様々な"ホンマでっか?!"なネタが登場した。この日の通称"ほんまでっ会"のメンバーとして参加したのは、池田清彦(科学評論家)、金子哲雄(流通評論家)、植木理恵(心理評論家)、門倉貴史(経済評論家)、尾木直樹(教育評論家)、大柳葵理絵(海外セレブゴシップ評論家)、テレンス・リー(軍事評論家)、武田邦彦(環境評論家)、澤口俊之(脳科学評論家)の9名。同番組の名物教授が勢ぞろいだ。
それでは、番組で飛び交った"ホンマでっか?!"な話題を紹介していこう♪
※ 7時間睡眠の人が最も死亡率が低い!?
→武田邦彦「数年前、アメリカで100万人くらい調査して、7時間が一番いいという結果が出た。ただ、これは、アメリカ人の場合。日本人はどうなのかと、名古屋大学の予防医学の先生が日本人10万人を対象に調査をしたところ、これも7時間だった。7時間が一番長寿だった。人間は、4時間半くらい寝ると、血の中の老廃物がきれいになる。その後、2時間半で頭の中を整理する。」
●4時間睡眠の人は死亡率1.6倍?!
→武田邦彦「睡眠時間4時間の人は、男女とも死亡率1.6倍になる。老廃物が全部きれいにならないうちに起きてしまう。なので、どんどんたまっていき、老化につながる。人によって差はあるが、4時間半は寝ないとだめ。」
●睡眠時間が長くなると死亡率が高くなる?!
→武田邦彦「長く寝ると、死亡率が上がる。睡眠時間が10時間の人は、男性だと1.6倍、女性は2倍死亡率が上がる。寝ることはそんなに良いことではない。睡眠中は、血の循環が少なく、体温が下がり、抵抗力が弱まる。
●1日半動かないと尿からカルシウムが流れ出る?!
→武田邦彦「一日半以上運動をしないと、尿からカルシウムが出て行く。1日半寝だめしてもたいしたことはない。」
●起きて夢を正確に話す事は無理?!
→池田清彦「寝ているときと起きているときは、ホルモンのバランスが全然違う。寝ないとだめというのは当然なんだけど、起きていなければだめなんですよ。寝ているときは、頭の中がぐしゃぐしゃになっているわけ。起きているときは論理的に物事を考えている。秩序ばかりを求めると疲れてしまうので、寝ているときは、頭の中は無秩序になっている。なので、夢ってでたらめでしょ。夢の事を言うときに人は必ず本当のことを言っていない。夢を起きているときに話すことは出来ない。」
→澤口俊之「一番重要なのは、レム睡眠とノンレム睡眠のバランス。レム睡眠のときは、目が動いている。夢を見ている。ノンレム睡眠は、目が動いていない。脳を休める睡眠。金縛りは、脳が動いているのに、体が休み中のレム睡眠のときに起きる。」
●牛乳を飲んで寝ると深い眠りになる?!
→澤口俊之「寝る前に、牛乳を飲むこと。あったかい牛乳ですね。」
●睡眠不足だと太りやすい?!
→門倉貴史「睡眠不足だと太りやすいと言うのは、実際そうです。実験で食事用とかが同じ人が、5時間未満しか寝ていない人と、5時間以上寝ている人では、5時間未満のほうが日中のカロリー消費量が10%低下する。慢性的に睡眠不足だと、日中にあまり動かなくなってしまい、ぼーっとなってしまう。」
→武田邦彦「力士は、稽古をした後、大量に食べて、食べたものが脂肪になるように、そのまま寝るようにしている。豚の飼育も同様。」
●太ってる人は睡眠時無呼吸症候群を疑え?!
→金子哲雄「太っている人は、睡眠時無呼吸症候群を疑ったほうがいい。自分は、寝るときに酸素マスクをつけている。BMIが25%以上だと睡眠時無呼吸症候群になりやすい。呼吸がちゃんとしてないと、心不全などの突然死につながる。」
●舌を鍛える舌やせダイエット?!
→金子哲雄「舌が長くて重すぎ・・・。寝ているときに舌が気道を圧迫していて、空気が通りづらい。舌やせダイエットで舌を短くしなければならない。」
→金子哲雄「舌を出して、震わす。」
●ストレス解消は泣くのがベスト?!
→テレンス・リー「睡眠時無呼吸症候群は、ストレスが原因らしい。ストレスを改善するには、泣くといい。感動して泣くとストレスが発散されやすい。」
●美人よりも優しい不美人と結婚した方が長生き?!
→金子哲雄「結婚生活できれいな人よりもブサイクで優しい人のほうが人気が高い。きれいな人よりもちょっとブサイクで優しい人と付き合ったほうが長生きする。きれいな人よりもちょっとブサイクで優しい人のほうが人気が高い。」
●美人が得をするのは1つだけ?!
→澤口俊之「美人が得すると言うデータは、1つしかないです。美人の方は、背の高い人と結婚する可能性が高い。背の高い人と結婚すると言うことは、たいしたことではありません。昔は、背の高い人のほうが頭が良かった。背の高い人は、脳が大きいと考えられていた。それを美人は求めていた。」
●美人は結婚を繰り返す可能性が高い?!
→澤口俊之「美人の女性が結婚した場合、結婚を繰り返す可能性が高い。つまり離婚する。美人の定義は、男性が100人中99人が美人と言えば美人。美人は、世界共通で、民族や性別を超えて認識される。不美人に入った人は、結婚は長続きする。」
●「美人は高収入の人と結婚する」は幻想?!
→澤口俊之「美人は、収入が高い人と結婚する。これは間違いです。」
●美人が得するのは働いている時?!
→澤口俊之「美人が得をするときがあって、それは、働いている場合です。初任給は変わらないが、その後、出世していく可能性が高い。美女は、年収が2,150ドルアップ、美男は、2,350ドルアップする。」
→武田邦彦「美人を何で男が好むかと言うと、生物は、いい子孫を残すものを、いいと思う。なので、美人を選ぼうとする。」
●美人学生は不良と付き合う可能性が高い?!
→尾木直樹「美人の女の子は、ブスな男の子とか、ヤンキーの子とカップルになることが圧倒的に多い。美人は、周りからちやほやされるのでプレッシャーを感じてしまう。不良の子はありのままなので美人学生がストレスを感じない。」
●昔は外見だけで女性を5段階評価に分けた?!
→植木理恵「昔は、5段階評価で女性を写真で分けていた。
●ストレスのたまりすぎでおなら人間になる?!
→門倉貴史「ストレスがたまりすぎるとおなら人間になってしまう。メカニズムもあって、病名もある。噛み付き・・・いや、噛み締め・・・?」
●結婚が早いのは超美人と超不美人?!
→植木理恵「5段階評価の話に戻ると、『1』(ブサイク)から『5』(超美人)まで美人度を評価したときに、結婚が早いのは、やっぱり『5』の女性なんです。『1』の人も『5』と同じで結婚が早い。」
→植木理恵「(早くしないと相手がいなくなると思い、)結婚に対するモチベーションが強い。
●おならとゴムの臭いは美人の評価を下げる?!
→澤口俊之「門倉貴史先生のおならの話と植木理恵先生の美人の話を組み合わせる。10段階評価をしたときに、写真と一緒に臭いをかがせる。そのときにゴムやおならの臭いを嗅がせると、評価が下がる。美人は、男性の前では、おならをしないほうがいい。」
※ 浮気に気付くのは女性より男性の勘が鋭い!?
→池田清彦「これは、アメリカの調査なんだよね。男性の29%と女性の18.5%が浮気をしている。案外少ないね。それで、男の人のほうが女の人よりも浮気に気付く確率が高いっていうんですね。男の93%が浮気を当てる。女の人の場合は、もっと少なくて、80%くらいが当てる。そのあとが問題で、男の75%が、浮気相手を特定できる。女は40%くらいしか特定できない。そういうことを言うと、男のほうが勘が鋭いのではないかと思う。生物学的に言うとどの程度本当なのかわからないが、結婚する前は、女性のほうが浮気の勘が鋭い。それは、浮気をされてしまうと、一緒に子供を育ててほしいのに、不利だから。一方、男のほうは、女に『これは、あなたの子よ。』と言われても、本当は分からない。男の場合は、結婚後、相手が自分以外の子を産むと困るので勘が鋭くなる。」
●感情と行動が一致する人は裏切りやすい?!
→植木理恵「女性でも男性でも浮気をされやすいタイプと、されにくいタイプと言うのがある。裏切られやすいタイプと、裏切られにくいタイプがある。裏切りやすいタイプと言うのは、『怒りながら皿を投げる。』と言った、感情と行動が一致する人。逆に、『笑いながら皿を投げる人』とか、『怒りながら抱きついてくる。』とか、『冷たい目をして優しくする。』とか、感情と行動が一致しない人は、魅力的に見える。そういう人は、裏切りにくい。人は、一貫性を探したい生き物なので、一貫性がない人は、興味を持ち、より知りたくなる。」
●浮気を問い詰める時は笑いながら激怒しろ?!
→植木理恵「感情と行動が一致しない場合、動揺して頭がフリーズしてしまう。なので、浮気を追求するのに、怒った顔だと一貫性があるため、頭がフリーズしない。」
●1日で男は女の倍嘘をついている?!
→大柳「浮気とかした場合は、嘘をついたりするじゃないですか。嘘は女性のほうが上手とか言われていると思うんですけど、実は、男性のほうが一日に女性の倍、嘘をついている。男性は、1日平均6回、嘘をつく。女性は、1日3回嘘をつく。男性は、携帯に関する嘘が多い。たとえば、『あ、電波が入らなかった。』とか。女性は、買ったものについて嘘をつくことが多い。『安かった。』とか、『セールで買った。』とか。」
●男の買い物のストレス暴動の鎮圧と同じ?!
→武田邦彦「女性は、買い物が好きなんですよ。買い物をしているときはすごく満足感があって、楽しいんだけど、帰ると、後悔することが多い。」
テレンス・リー「買い物って、男の人はすごくストレスがたまる。ある調査で、買い物をしたとき、男性はどのくらいストレスを抱えるかを調べた。」すると、クリスマスの買い物は、警官が暴動を鎮圧するレベルだった・・・。
●池田清彦先生は若い頃おじさんと付き合ってた?!
→池田清彦「19歳か20歳くらいのとき、ホモのおじさんに惚れられて、半年くらい付き合っていたことあるの。」
→池田清彦「その時に援交少女の気持ちがわかったわけ。男はどういうものを買ってくれるか。僕が3万円の時計がほしいと思うじゃない? その時、『3万円の時計ほしい。これ買って。』と言うと絶対に買ってくれない。8万円の時計を指さして、『これ欲しい欲しい。』と言うと、3万円の時計を指さして、『これでどう?』と言ってくれる。『これでもいいや。』と言うと本当に買ってくれる。」
→池田清彦「男の人の惚れられて、しょっちゅう声をかけられてた。女の人にはモテなかったけどね。」
●一番の浮気予防法は夫婦で一緒に寝る?!
●夫婦と一緒に寝ると浮気しないがバカになる?!
→金子哲雄「一番簡単な浮気予防法があるんです。それは、夫婦やカップルで一緒に同じ布団で寝ること。一緒に寝ていると愛情ホルモンが出て老化しにくい。さらに、手をつなぎながらだとなおよく、血圧が下がったりして長生きするようになる。ただ、一緒に寝ることによって、馬鹿になると言うデータもある。一緒に寝ると呼吸のリズムが狂う。すると、睡眠バランスが崩れ、翌日知能テストをすると、成績が伸び悩む。」
●「浮気しないでよ」という言葉は逆効果?!
→植木理恵「一番浮気をしにくいのは、信頼の転載にはしにくい。完全に信頼することが出来る天才に裏切るのは難しい。一番浮気をしやすいのは、『浮気をしないでよ。』と言われると逆に浮気をしたくなる。『嘘をつかないのが好き。』とか、『浮気をしない所が好き。』とか、『信頼しているの。』とか、しないという前提ありきで、普段からしゃべる。すると、浮気をされにくくなる。」
●一番印象に残るのは最初の言葉だけ?!
→武田邦彦『浮気してね。』と『浮気しないでね。』の区別は、そんなにしない。だから、『浮気cしちゃだめ。』というと、『浮気』という言葉だけが印象に残る。すると、浮気しないといけなのかなと思うようになる。」
武田邦彦「子供を叱るときに、前向きに、『あなたは、立派な人よ。』とそっちのほうを言うと、そっちのほうに行きたがる」
●「考えるな」と言われると人は忘れられない?!
→尾木直樹「良い側面だけを褒めると刷り込まれる。」
→植木理恵「叱ると言うか、理由なく禁じるのが悪いと言われている。アメリカの『白熊実験』という実験があり、白熊がただうろうろしているだけの映像を見せる。一人には、『白熊のことは考えるな。』、もう一人には、『なるべく覚えて。』、さらにもう一人には、何も言わない。1年後にどのくらい白熊のことを覚えていたかを聞くと、白熊のことを考えるなと言われた群が一番白熊のことが頭から離れていなかった。」
●昆虫系男子が増えている?!
→門倉貴史「『肉食系女子』とか、『草食性男子』とかカテゴライズするようになってきている。今はもっと細分化している。男性のカテゴライズの一つに『昆虫系男子』と言うのがある。『昆虫系男子』というのは、恋愛にはどん欲だが、ブサイクなので無視される男子のこと。女性のほうは、『クーガー女』。40歳くらいの女性で30歳くらいの若い男性を狙う、肉食系女性。」
●将来添い遂げる50代は半分だけ?!
→武田邦彦「1965年の調査だけどね。50歳男性の未婚率は、1.5%、ほとんどの男性が50歳で結婚している。しかし、2005年の調査では、15%。しかも、結婚する85%のうち30%が離婚している。生涯結婚生活をする男性は、55%になっている。」
●20代男性の4割が童貞?!
→金子哲雄「20歳男性の4割が、童貞。男性が結婚するまでに交際する女性の平均人数は、3.8人。」
●30代男性の2割が童貞?!
→門倉貴史「30代になってからも童貞のいわゆる"中年童貞"が2割いる。」
→門倉貴史「バージンロードをバージンで歩く男性が増えている。」
●女性から感情語が無くなった?!
→植木理恵「無くなったなぁと思うのが、感情語。彼が遅刻した時に、何ていいますか?」
→植木理恵「感情語と言うのは、遅れてきた男性に、『もう嫌い。』と言う。こんなに待たせて、嫌いという意味で。」
●露出し過ぎの女性は道具として見られる?!
→澤口俊之「言葉の話は確かに難しいので、単刀直入に、脳科学のほうから言えば、女性が男性に対して、みなさん、誤解されていることがあると思うんですけど、肌を露出したりすると、男性は来ると思いますよね。でも、それは、考えものであって、肌の露出が高いと、脳の中で、道具を使用する場所が働くんです。その女性を道具として見てしまうんです。」
●女性を見た時、脳は0.2秒で判断する?!
→さんま、「足フェチとか首フェチとかいるじゃないですか? それは、脳が道具として見ているんですか?」
→澤口俊之「という可能性は高いですよ。しかもその判断は0.2秒できます。」
●美人を見ると脳はお金を貰った気になる?!
→さんま、「植木理恵さんみたいにきれいな方がいらっしゃいまして、今日、胸が開いた服を着ていますよね。その時、パッと胸に行くんですけどね。でもすぐに戻るんですけどね。これはどういうことですか?」
→澤口俊之「脳の"報酬系"と言うのが働いて、植木理恵さんからさんまさんには、『お金を頂いた。』というふうに脳は判断しています。簡単に言うと、美人を見た。ごほうびを貰った。という脳の領域はお金を貰ったときに活動する脳の領域と同じ。なので、お金をもらったという判断になる。おそらく、今日は、さんまさんは植木理恵さんに食事誘ってお金を払います。お金を頂いたんで戻そうと思い、おごってしまう。」
●女性にお金を払わすとその男性を好きになる?!
→植木理恵「この後、さんまさんは、報酬を払うだろうと言うのが自然な流れなんですけど、それにもかかわらず、私に報酬を払わせると、私は、さんまさんを好きになる。」
→植木理恵「人は感情があるから行動するではないですか。悲しいから泣くと思うではないですか。でも、泣いているうちに悲しくなるというのが強いんですよ。たとえば、男性が女性をストーキングしているとすると、男性の待ち伏せしていることで、女性は『これだけ好き』という感情を後になって解釈する。ちょっと尽くさずな男、粗野で乱暴な男、不良っぽい男のほうが、好きに感じてしまう。」
●女性の浮気を確実に見破る方法がある?!
●フィット感が消失したら浮気中?!
→澤口俊之「女性が他の男性と浮気しているか見破るもっといい方法がある。フィット感がなくなったら危ないです。そっちではなくて下の話です。いままでとは違った違和感がと言ってもいい。物理的な問題なんです。他の男性とそういうことをしてしまうと、(あそこの)形状がちょっと変わるので、」
→澤口俊之「相手と違和感があった場合は、他の人と(夜の営みを)行った可能性は高いです。」
→テレンス・リー「女性は、男性の精子を効率よく吸収するために、(あそこの)形状を合わせている。たから浮気すると、1回やっただけでも形が変わってしまう。しかも、心理学的に、変わると言うことは、その男のほうがいいという事になる。」
◆関連ニュース
3/15の「ホンマでっか!?TV」で放送、メールの危険性や人間関係に関する見解を一挙紹介!3/8放送、寿命を延ばす方法や若返るエキスについてに関する見解を一挙紹介!
2/22放送、ハゲになる危険や日常生活に潜む危険などに関する見解を一挙紹介!
2/15放送、生活改善における健康アップに関する見解を一挙紹介!
2/1放送、ダイエット・ポッチャリ体型に関する見解を一挙紹介!
◆新着記事
◆ランキング
◆カテゴリー
芸能・ゴシップ|
テレビ|
イケメン|
ドラマ|
海外・ハリウッド|
着メロ
TVコーナー[TOP]
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
Blau