友近&アジアン･馬場園梓が視聴者に怒り爆発! ｢美人じゃない｣｢お笑いを理解してない｣

女芸人=ブサイクという考えは古く､今や美人も多く存在する芸人の世界｡その中にあって､今年の｢よしもとぺっぴんランキング｣で3連覇を果たして殿堂入りを果たしたのが､アジアン･馬場園梓だ｡

ところがこの結果には､喜びの一方で､芸人としてのジレンマも抱えているのだとか｡彼女は7月14日放送の『ボクらの時代』に出演し､1位に輝いた心境などについて､友近とハリセンボン･近藤春菜と語り合った｡

自分の知らないところで投票が行われ､いざ1位になると批判を浴びるという馬場園梓｡彼女は､｢1回も自分で(美人だと)言ってないし､全然知らんところで勝手に行われてるのに､『何でお前やねん』と(批判される)｡(こっちは)『知らんがな』の極み｣と怒りをぶつけた｡周りに勝手に持ち上げられたことで批判されることの辛さは大きそう｡彼女のもとには､｢何であいつが良い女ぶってんのかマジ分かんねー｣などといった批判コメントが寄せられるとのこと｡

これは､2010年の同ランキングで1位に輝いた友近にも経験があるようだが､｢ブサイクが(僻みで批判を)言ってんねん｣と意にも介さない様子｡ただし､イベントや番組などのノリで良い女キャラを演じ､それを真に受ける人の存在には､｢そこ(キャラ)を楽しんで欲しいねんけど分からへんか…｣と苦言を呈した｡これに同意した馬場園梓も､｢伝わらへんよねー｡ってなってきたら日本オモんない｡『どうせ私はブスだから』『どうせ私はデブだから』だけがお笑いじゃないじゃない｡何かそれだけをやっとけみたいなね｡女芸人=それだけ､みたいな｡それもあって良いよ｡それも1個の､昔からあるお笑いの伝統ですから｡それも1個ありやけども､それだけじゃなくて良いじゃない｣と､視聴者に分かって欲しい女芸人の切な思いを番組を通して語った｡友近いわく､｢国家レベル｣だというこの問題｡彼女らいわく､視聴者は女芸人への理解が少ないそうだ｡

この他､番組では恋愛観も語った3人｡馬場園梓は､恋人でWエンジン･チャン･カワイの惹かれたところについて､｢(他の男性と比べて)軍を抜いてピュアな部分｣と紹介｡友近は相手に求めるところを､｢お笑いの価値観が一緒｣などと告白した｡これには､恋人いない歴30年の近藤春菜は興味津々ながらも､恋人がいる2人の先輩を羨んでいた｡

女芸人と言えば､オアシズ･大久保佳代子が年下男性のお持ち帰りをキャッチされたばかり｡ところが本人が一向に事実を語ろうとしないことに､馬場園梓はとあるイベントで､｢うちだったら言う｡なんだったら見せる｣とコメント｡さらには､｢まだ､(大久保佳代子は)持ち帰りたい人がおるんかな? そんなに持ち帰っても食べ切れんな｡テイクアウト芸人や｣｢よう見たらブスな子供みたいな顔してる｣などと先輩に対して言いたい放題だった｡

この毒舌ぶりは素の馬場園梓なのか､それともキャラの彼女なのか｡真相は果たして…!?

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