｢CanCam｣で読モなのに表紙を飾った丸林広奈とは? 憧れは生野陽子アナ!

今年6月23日に発売された『CanCam』8月号は､27年ぶりとなる異例の事態が起きていた｡舞川あいく･山本美月･安座間美優ら数々の人気モデルを差し置いて､世間一般的にほぼ無名の読者モデル･丸林広奈が単独表紙に抜擢されたのだ｡

丸林広奈は福岡大学に通う現役大学生｡読者モデルが表紙を飾るのは､第65代横綱･貴乃花光司の妻として知られる河野景子(本名:花田景子)以来､実に27年ぶり｡表紙に誰を掲載するかで売上が大きく左右されると言われるファッション誌だけあって､かなり思い切った選択だ｡

7月24日に放送されたフジテレビ系『めざましテレビ』で､丸林広奈が特集された｡福岡の学生サークル｢エムズシー(Ms'SEA)｣が主催する｢～Campus Queen Collection2009 in FUKUOKA～｣等に参加しており､2011年に"ミス福岡大学"の称号を手にした｡
読者モデルの中で人気が高い､所謂"スター読者"扱いを受けており､コーディネートアンケートで読者からの人気が非常に高い｡普段から『CanCam』を愛読する読者には､概ね納得の抜擢だった模様｡

『めざましテレビ』にて､丸林広奈は読者モデルとして活躍する前はアナウンサーを目指していたと告白｡そして､同じ大学･同じ学部の先輩にあたる生野陽子アナウンサーに憧れていたとのこと｡生野陽子も後輩の彼女に｢学部も一緒なので頑張って欲しい｣とエールを贈った｡

身長157cm､モデル界では低身長に区分される｡体重は以前ブログで公開した時点で41.5kgと痩せ型だが､ルックスもとびっきりの美人ではない｡そこらの大学にいる可愛い子が､オシャレにコーディネートしているという点が､読者にも評判が良い要因｡
ちなみに､気になる彼氏の存在について､スター読者の特集ウェブページにて､バイト先の男性と交際中と明かしていた｡

ギャル系ファッション誌では当たり前になった読者モデルも､『CanCam』『JJ』などの"赤文字系雑誌"ではまだまだ脇役｡表紙は有名モデルや人気女性タレントを起用するのが当たり前｡
藤原紀香･米倉涼子･長谷川京子･伊東美咲･蛯原友里らが築き上げてきた専属モデルという格を､丸林広奈が打ち破って､メインモデルとなる日が来るのか､注目だ｡

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