安住紳一郎アナが駒田健吾アナの怠慢ぶりにマジギレ! 過去の醜態も暴露!

テレビ局のアナウンサーがタレント化した昨今では､アナウンサー主体の番組や彼らのトークが前面に押し出された番組も珍しくないが､アラフォーのベテランアナウンサーが先輩に本気で説教される場面が全国ネットで流れるのは異例ではなかろうか｡

6月28日に放送されたTBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ』では､茨城県常陸大宮市で｢ひとり農業｣を行なっている渡辺ヘルムート直道の元に､中居正広らレギュラーメンバーがおよそ一年ぶりに訪問した｡
参加者は､中居正広･大竹しのぶ･室井佑月･ベッキー･假屋崎省吾､そして｢ひとり農業｣企画のファンだという秋野暢子｡

とここで､本来いるはずの駒田健吾アナウンサーがいない理由が説明された｡なんと､駒田健吾は寝坊により遅刻していた｡
安住紳一郎いわく､｢プロ野球中継の実況で『三塁側ベンチの駒田アナウンサー』と呼び掛けたら､(駒田が)自宅でその声を聞いていたことがあった｣と､以前から寝坊グセがあると暴露｡携帯のメモリーも､駒田健吾だけは他のアナウンサーと違い､名字呼び捨てで登録されている｡
｢もしかしたら今日がアナウンサーとして最後になるかもしれません｣とブラックジョークも飛び出した｡

収録開始から暫く経ち､ようやく駒田健吾が現場に合流｡｢赤坂の日本海庄やで飲んでいた｣と事情を述べ､中居正広に｢何時まで飲んでたの?｣と訊かれると｢3時まで･･･｣と回答｡しかし､実際は4時まで飲んでいたと事前にスタッフは話を聞いていたため､呆気なく嘘が発覚｡

｢マイクを付けていないんですが大丈夫でしょうか･･･｣と駒田健吾が発言すると､安住紳一郎の堪忍袋の緒が切れ､｢お前に付けるマイクなんて無いんだよ!!｣と怒鳴り､一本背負いで彼を地面に投げ飛ばした｡
｢あーもうヤダ!｣と半ばオネエ口調になりながら安住紳一郎はまくし立てる｡｢昔西武ライオンズ球場で遅刻したでしょ､一昨年の入社式も遅刻したでしょ!｣と過去の同じ過ちを掘り返す｡

駒田健吾が｢でも安住さんには言われたくない｣とボソッと反抗したため､安住紳一郎は｢まだでもでもしかしだ! あーバカ野朗!!｣と言い彼に突っかかる｡
今ひとつ反省の色が見えない駒田健吾に､安住紳一郎はどんどんヒートアップ｡普段の落ち着いた人柄は完全に崩壊｡オネエ言葉をで怒鳴りまくるヒステリックなキャラへ変貌した｡
安住紳一郎が駒田健吾に袈裟固めを極め､｢反省してんの??｣と問いただし､駒田健吾が自分の非を認めたところで説教は終了｡次のロケへと移ることになった｡

駒田健吾の遅刻グセは､後輩の久保田智子アナウンサーもラジオ番組で語っており､局内でかなり有名｡
2010年3月､TBSラジオ『キラ☆キラ』にTBSの現役アナウンサー5人が日替わりで出演した週には､駒田健吾の日だけ番組独自のジングルが制作されなかった｡その事について同期の外山惠理アナウンサーは｢ああいう奴なんですよ｣とぶっちゃけ｡
制作スタッフから人望がないとでも言いたげな口調であった｡実際､遅刻が多ければ周囲に迷惑がかかり､信頼を損なっても自業自得｡

なお､7月1日放送の『はなまるマーケット』に駒田健吾は通常通り出演｡どうにか干される事態だけは免れたようだ｡

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