坂口杏里のバカ発言に安住紳一郎も戦意喪失! ほぼ放送禁止レベル!

｢他の司会者が処理仕切れない｣という理由から､日本テレビ系『踊る!さんま御殿』にばかり頻繁に出演する生粋のおバカタレント･坂口杏里｡

｢ミス･セブンティーンコンテスト｣で優勝して芸能界入りした坂口良子を母に持ち､2008年にグラビアアイドルとして芸能界デビューするも､彼女本人も自覚する通りキャラクターが強烈すぎるため､あまりテレビ番組の出演には恵まれていない｡
TBSのNo.1人気男性アナウンサーでキャリア15年目に突入した安住紳一郎も､『ぴったんこカン･カン』で彼女をゲストに迎えた時は､まるで翻弄されっぱなしだった｡

8月12日放送の同番組で坂口良子と杏里が親子揃ってゲスト出演｡
坂口杏里が一人暮らしを始めたということで家具を買うため世界最大の家具屋｢IKEA｣を訪れることに｡
店内に入る前に､簡単なクイズとして｢IKEA発祥の地は?｣と安住紳一郎が質問すると､彼女は｢イタリア! インド!｣と見当外れの誤答を連発｡

彼がヒントとして｢比較的ヨーロッパの方｣と教えると､｢アメリカ! オーストラリア!｣と全くもって大陸違いの国名を言い出し､さらに｢(ヨーロッパの)一番北にある･･･｣とヒントを出せば､｢ネパール! ハワイ! 北海道!｣と遂には日本の都市名まで飛び出す始末｡
仕方なく｢ス･･･スウェ･･･｣と半分正解を言いかけたところでようやく坂口杏里は正解に辿り着いた｡
今回のロケは､彼女が｢IKEAで家具を揃えたい｣というたっての希望から実現したものだ｡

やっと店内に入り､広大なフロアを回る前に､坂口杏里が自宅の間取りを描いてきたと言い､三人でその絵をみながらどんな家具を買うか話し合う展開となった｡
しかしポケットから取り出した紙には､｢げんかんきっちんしんしつ｣と部屋の名前が全て平仮名で書かれ､"廊下"に至っては｢ろおか｣と漢字間違いならぬ平仮名間違いが｡
早くも｢おじさん今日ちょっと心配ですよ｡｣と弱音を吐く安住紳一郎に対し､坂口杏里は｢でもこれ可愛く無いですか?｣と何故か満面の笑みを浮かべた｡

商品を選んでいる最中も自由奔放な発言が目立ち､家具選びをほぼ安住紳一郎に任せっきりの状態で進んでいると､テレビ台のコーナーに到着｡
自宅にあるテレビのインチが分からないという坂口親子のために､｢テレビのサイズって対角線上の長さが基準となる｣｢1インチが約2.5cm｣と説明した途端､坂口杏里は指で3～4cmの幅を作り｢これぐらいが0.2cm?｣と理解不能な発言｡
どうやら話を理解しておらず､約2.5cmという数値も頭に入っていなかったようだ｡

買い物が終わり会計を済まそうとすると､坂口杏里の口から｢私3万円しか持ってなくて｣と衝撃の告白が｡
会計は合計7万円超｡一番最初に選んだソファーだけで既に3万円を突破していたが､彼女は何一つ触れることはなかった｡

娘が娘なら親も親｡坂口杏里が｢お金がない｣と言い出した時､母親が不足分を補填するかと思ったら､坂口良子も｢親がいてすみませんね､私お金持ってなくて｣とお金を持ってきていないと告白｡
買い物も殆ど自分がやらされ半額以上負担させられた彼に､坂口杏里が自宅へ招き料理を振舞おうとする｡
彼がスパゲティーを頼み彼女も了承｡出てきた料理はオムライス｡理由は｢オムライスしか作れない｣から｡
この頃には､安住紳一郎も反論しようという意思が喪失した様子であった｡

坂口杏里を100%活かしきれるタレントは､今後一生涯現れそうにない｡

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