川島なお美の英語の実力はホンモノだった! それでもムカつく視聴者が続出!

｢私の血はワインが流れている｣といった発言が有名で､ワインをこよなく愛する女優･川島なお美｡日本ソムリエ協会認定のワインエキスパートや､フランスワイン三大産地より騎士号を叙任された｡
英語のみならずフランス語にも精通しており､フランス語検定準2級の資格を持つ｡

川島なお美の､自らを才色兼備と言わんばかりの高飛車なキャラクターは世間からは嫌われがちであるが､得意だと豪語する語学の実力は本物だ｡7月9日に放送されたテレビ朝日系『中居正広のミになる図書館』の｢ミになる美イングリッシュ検定｣にて､圧倒的な実力を見せつけた｡

中居正広から｢川島さんは英語出来ないとダメだよね､ワイン飲むときメニュー貰ったら英語使わなきゃならないから｣と指摘されると､｢ダメですね､でもワインの場合はフランス語が多い｣と言いのけた｡
そして｢はい､私はフランス語を話せます｣という文章をサラッとフランス語で披露すると､劇団ひとりは｢鼻につく｣とコメント｡ここから､川島なお美のドヤ顔英語が連発する｡

東進ハイスクール講師･安河内哲也が海外で使える味覚を表わす英単語の問題を出題すると､"すっぱい"を｢sour｣と素早く解答｡他の問題も自分は分かるが､｢まだ答えてない人に｣と敢えて他の人に解答のチャンスを譲る余裕を見せた｡

本問題の第一問は｢ここのおススメは何ですか? 辛いのは苦手です｣を英語で答えるもの｡川島なお美は
｢What is chef's suggestion today? I can't eat hot and spicy food.｣
と､模範解答とは違う英単語を使い､95点を獲得｡
続く第二問､｢ちょっと寒いんですけど冷房を弱めてもらえませんか?｣の英文訳でも､
｢I feel a little bit cold. The air conditioning is too strong for me. Would you please make it more weak?｣
と完璧に近い解答｡ただ一人90点を獲得した｡

最後の問題は､｢携帯の充電切れちゃったんですけどコンセント借りていいですか?｣｡コンセントの英訳に出演者一同が苦しむ中､川島なお美は｢outlet｣と正しく解答｡
｢The battery of my cellular phone is dead. So do you think I could borrow the outlet? May I?｣
と､みたび90点を獲得｡2位の東京外国語大学卒･光浦靖子が60点だったので､いかに難しい問題かが分かる｡

英語の実力が文句なしだと証明した川島なお美｡しかし､視聴者からは､
｢何回みても川島なお美は腹立つわ｣
｢セレブ気取りのババア｣
｢川島なお美の英語なんかムカつくわ｣
｢川島なお美の英語は､なんかちょっとムカつくけど､すごい｣
｢あの得意気な感じ､なんかむしゃくしゃする｣
と､嫌悪感を抱く人が続出｡発音をネイティブっぽく意識して発していたのも､多くの人が鼻に付いた原因か｡

川島なお美の最終学歴は､青山学院大学第二部文学部英米文学科卒｡よって､英語に長けていても不思議ではない｡
ただ､いくら彼女が知的な一面を見せようとも､残念ながらそれ以前のマイナスイメージを清算するには遠く及ばない｡

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