｢関ジャニの仕分け∞｣深夜版で封印された企画! ゴールデンじゃ使えない!

9月10日よりテレビ朝日系土曜20時台に放送時間が移行した『関ジャニの仕分け∞』｡
今年4月に深夜枠でレギュラー化以後､約5ヶ月でゴールデン進出という超スピード出生となった｡

ゴールデンタイムに時間が移っても､番組内容は変わらず"世の中のあらゆるモノの境界線を探る"形式は変わっていない｡
昇格に伴って深夜帯の放送は9月28日をもって終了｡最終回では､深夜時代にOAした企画がゴールデン帯に持っていけるのか､関ジャニ∞自身が仕分けていった｡

ジャニーズ事務所の大先輩たちの名曲を歌詞を見ずに歌えるか挑戦する｢ジャニーズ愛仕分け｣は､過去間違えた経験がある大倉忠義･安田章大らが浮かない表情を浮かべる中､グループを代表して村上信五は｢持っていける｣と判断｡
番組スタッフから成る"仕分け結社"と見解が一致すればクリア､相違なら冠番組への理解が低いとのことで罰ゲームを受けるハメになるが､見事正解｡今後ゴールデンタイムでも｢ジャニーズ愛仕分け｣は実施される｡

メンバーの漢字力を試す｢漢字力仕分け｣は､中学2年生レベルの読み問題が解けるか挑むもので､作詞も手掛ける渋谷すばるが"企てる"を"たてる"と誤答して赤っ恥をかいた企画だ｡
横山裕は､渋谷すばるを気遣って｢(ゴールデンに)持っていけない｣と判断｡全国ネットでアホを晒すのはまずいと考えた｡
仕分け結社も同じ見解で､彼の作詞家生命に関わると企画封印を決めた｡

幾度か実施して失礼な発言を連発した｢先輩俳優の名前仕分け｣は､安田章大が｢ゴールデンで大失態を晒すわけにいかない｣と言い｢持っていけない｣に仕分けようとしたが､仕分け結社は｢持っていける｣との見解｡
そもそも､ドラマにも出演機会がある彼らにとって､先輩俳優の名前を覚えているのは当たり前の話である｡

8人の女性から元ヤン女性を選ぶ｢元ヤンキー仕分け｣は､これまた渋谷すばるがビビりすぎて惨めな為に封印｡
深夜時代にとにかく間違えまくった丸山隆平も仕分けにかけられたが､一応仕分け結社も｢思うように間違えてくれる丸山は貴重な戦力である｣と結論づけ､ゴールデンタイムにも出演させることとなった｡

最後に､番組の進行役を務めてきた清水俊輔アナウンサーが仕分けにかけられ､当然必要だと関ジャニ∞メンバーは判断するも､『Qさま』と収録スケジュールが被るため､ゴールデン帯には不参加となる｡

みたび2時間SPとなる10月22日放送分では､早速｢ジャニーズ愛仕分け｣を実施する｡
スペシャルゲストに近藤真彦を招き､本人の目の前で彼の名曲を間違えずに歌えるか関ジャニ∞が挑戦｡極限の緊張が彼らを襲う｡

深夜帯で封印となった企画はいずれも魅力的なものばかりであるが､それらを超える人気仕分けを発掘して『関ジャニの仕分け∞』が長寿番組となるよう､関ジャニ∞のポテンシャルに期待したい｡

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