五代目三遊亭圓楽の十七回忌に三遊亭一門が集結! 七代目が思いを語る!
2009年10月、当時76歳で亡くなった五代目三遊亭圓楽の十七回忌が、東京・足立区の易行院で営まれた。日本テレビ系『笑点』の司会を23年間務めたことで知られ、今でも『笑点』の司会といえば五代目三遊亭圓楽を思い浮かべる人が多いのではないか。
その『笑点』に現在も出演している三遊亭好楽、さらに"三遊亭圓楽"の七代目となった息子が、師匠への思いを述べた。
三遊亭好楽は、「いまだに笑点の楽屋でプロデューサーと三遊亭小遊三と『圓楽師匠だってこうだったよな、あの時ひどかった、あんなトチっちゃって』とか、いまだに思い出話が出るのは五代目の師匠だけなんですよ。来年放送開始から60年ですよ『笑点』。いまだに五代目圓楽の話ばっかり」と、いかに『笑点』という番組において偉大な存在かと語っている。
三遊亭好楽の息子は、2025年2月に七代目三遊亭圓楽を襲名。伝統ある名前を継承した彼は師匠との関係について、「本当に縁を感じますね。令和7年に七代目を継がせていただいて、十七回忌の法要をさせていただける。私が入門した時は師匠が68歳、私が23歳でおじいちゃんと孫のような年の離れ方で、本当にかわいがってもらいました」とコメント。
"三遊亭圓楽"という名前を日本中に知らしめた五代目への最大の恩返しは、七代目がさらなる活躍で落語の普及に貢献し、多くの人から愛されることだろう。
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