佐々木恭子アナ､中村仁美アナらがフジの低視聴率問題に嘆きまくり!

フジテレビでいずれもキャリア10年以上となるベテラン組の佐々木恭子アナウンサー､梅津弥英子アナウンサー､中村仁美アナウンサーが､同局が昨今低視聴率に苦しんでいる問題について見解を述べた｡

6月28日放送の『ボクらの時代』に出演した3人は､番組終盤､何故最近フジテレビの番組が軒並み低視聴率なのか､意見を出し合う展開に｡
佐々木恭子がまず｢今日見てくれている人いるのかな｡局アナ3人の話って面白いのかな｣と話を切り出し､中村仁美も｢局のイメージとして､チャンネルを合わせなくなっているのかな｣と本音を打ち明けた｡

さらに佐々木恭子は､｢積極的に嫌われてる感じはあるよね｡チャレンジすることが見向きもされない感じ｣と自身の見解を述べ､梅津弥英子から｢それはどこから?｣と訊かれると｢視聴率｣とズバリ明言｡
打開策として中村仁美は｢コツコツ積み上げていくしかないのかな｣と､少しずつイメージを回復していくべきだと言い､｢一気に挽回はもう無理だから｣とまで口にした｡他の二人も､どうやってフジテレビの名声を取り戻すべきかお手上げに近い状態の模様｡

また､｢私達がずっといるのが良くないのかな?｣とポロっと佐々木恭子が漏らしたが､ベテランアナウンサーが続々と辞めて報道番組を務められる人材が減ったら余計に評判は悪くなるだろう｡
視聴者がフジテレビに抱く不満と､3人の見解は近く､アナウンサー達も状況を冷静に把握出来ているようなので､視聴者目線でどのような番組を作るべきか､もう一度考え直す他ないと言えよう｡

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