高嶋ちさ子が｢ざまーみろ｣と一般人をボロクソ! 息子からは｢地獄へ行け｣と一喝!

バイオリニスト･高嶋ちさ子が6月25日放送の『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』に出演｡歯に衣着せぬ発言が特徴の彼女は､この日も絶好調だった｡番組が用意したいくつかのトークテーマに対して､期待通りの過激発言を連発した｡

以前､同番組に出演した際の過激な発言が反響を呼んだため､この日の収録には｢精神安定剤を飲んで来ました｣という高嶋ちさ子｡ところがその効果はほとんどなかった様子…｡

彼女は､1つ目のテーマ｢最近キッパリした事｣で断捨離を紹介｡フットボールアワー･後藤輝基から､｢子どものおもちゃがバーて増えてきたらもうこれいらんわ､て捨てることあるんですか?｣と聞かれると､｢ありますあります｡喧嘩したりした時は｣と回答｡子ども同士が喧嘩で騒いだ時かと思いきや､｢いや違う｡私と喧嘩｣と会場を驚かせた｡高嶋ちさ子によると､自分の言うことを聞かなかったら喧嘩になるのだという｡

その時の怒り方を初めは､｢あなたの大切なポケモンのカード捨てるわよ｣と明かした高嶋ちさ子｡しかし後藤輝基に､｢ホンマの言い方してもらって良いですか｣と促されると､｢おめぇのポケモンカードちぎってやるっ｣と口にした｡普通の子どもなら泣いてしまう発言｡しかし高嶋ちさ子の子どもはもう慣れっことのこと｡それどころか､次男は完全に彼女と同じ言葉遣いだという｡今年の母の日､何も用意されていなかったことに高嶋ちさ子が激怒すると､次男からただ一言､｢地獄に行け｣と一喝されたのだとか｡この次男がわずか3歳だというから驚き｡普段から高嶋ちさ子が家庭で過激な言葉を使っていることをうかがわせるエピソードとなった｡

続いて､｢今年一番腹が立った事｣というテーマにおいて､母を高級エステに連れて行った際に逆ギレされたことを明かした高嶋ちさ子｡母に｢あんたこれにいくら出したの?｣と聞かれ､｢300ドル(約3万円)｣と答えると､｢そんなお金出すんだったら裸でお金握ってる方がずっと気持ち良いわよっ｣とキレられたそう｡どうやら口の悪さは親からの遺伝のようだ｡

また､｢私これに怯えています｣というテーマにおいては､｢ネットの書き込み｣と回答｡過去に｢あんな口の悪い女にバイオリンを弾いて欲しくねえ｣｢あいつがクラシックやってるなんて信じらんねえ｣などと書き込まれたことを激白｡この時はさすがの高嶋ちさ子も落ち込んだらしく､｢もうバイオリンを辞めよう｣とさえ思ったという｡

ところがこれを夫に相談すると､｢君って人に好かれようと思って生きてたの? 毎日天に唾吐いてる様な生活だと思いますが｣と言われて心機一転｡今ではツイッターで嫌な事を言う相手は速攻ブロック､怒りがおさまらない場合は相手をボロクソに言って気持ちを落ち着かせるのだとか｡

その一例として､飛行機にバイオリンを持ち込もうとしたことに端を発する怒れるエピソードを紹介｡飛行機に大きな楽器を持ち込む際には､｢AB券｣という席を購入する必要がある｡その値段が気になった高嶋ちさ子は航空会社に確認｡すると､｢当日､楽器を持ち込まれたらケースはこちらでお預かりするので､楽器にモーフをかけて抱いて乗ってください｣と言われたそう｡

これに怒った彼女はツイッターに､｢こんなこと言われたんだけどあり得なくねえ｣とコメント｡賛同の声を期待したところ､ユーザーから返って来たのは､｢世の中の人がみんなクラシックに精通してると思うな｣｢バイオリン持ってる人だけが特権階級かよ｣｢皆と同じような扱い受けろ｣などだったという｡これらに対して高嶋ちさ子は､｢お前の住所書け｣と返信…しようとしたものの､自分をセーブ｡代わりに向こうのプロフィールをチェックし､｢だいたいね､そう書いてくるやつのプロフィールとか見ると､フォロワーとかが3人とかしかいないの｣と優越感に浸って自分をなだめたとのこと｡この時の気持ちを彼女は､｢ざまあみろ!そんなんだから友達いねえんだよ｣と言い放った｡

この他にも､難病で余命10年と宣告された母に｢もう77(歳)ですから､そこそこ十分じゃないの…｣と驚きの発言をしたり､｢こんなつまんねえ番組だとは思わなかったよ｣と番組スタッフに言い放った過去を告白した高嶋ちさ子｡

彼女が､最近稀な過激発言キャラでトップにいることは間違いない｡この日の放送はそれを証明するものとなった｡

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