ビッグダディと妻･美奈子､別居生活で大揉め! 価値観合わず小豆島を去る!?

香川県小豆島で生活する"ビッグダディ"こと林下清志一家が､家族崩壊の危機を迎えている｡12月23日に放送されたテレビ朝日系『痛快!ビッグダディ18』では､夫婦が別居生活を開始から約4ヶ月が経ち､いち早く同居生活に戻りたい妻･林下美奈子と､別居を続ける意思を曲げない夫･林下清志の意見が交錯｡互いに相手の価値観を理解出来ず､いよいよ籍を抜ける云々の話にまで進展した｡

林下美奈子は現在の別居生活について､番組スタッフに｢このままではダメだと思う｣｢家族は一緒にいるべきでしょ?｣｢ちゃんとした話はしてないですね｡また一緒に暮らそうとか言って､まだムリって言われて傷つきたくないから｣と打ち明け､不満たっぷり｡どうにかして元の生活に戻したいと考えていた｡
しかし林下清志は､｢別居生活はしばらくはっていうか､このままいくと思いますよ｡｣と言及｡

180度真逆の考えを持った状態が続き､遂に林下美奈子は強硬手段に出た｡｢島の接骨院｣2階で暮らす夫と子供5人が暮らす自宅に押し掛け滞在する同居作戦に出た｡強引に泊まることを決めた彼女｡離れ離れになっていた子供達は久々の再会に喜び､久々に賑やかな光景｡結局同居作戦は二週間続いた｡

それでも林下清志の気持ちは揺らがない｡元々自分達が暮らしていた小豆郡土庄町小海の自宅に彼が訪れても､妻と目も合わさず用事だけ済まし｢おじゃましました～｣と他人行儀で帰っていく｡まるで夫婦とは思えない言動に､林下美奈子の我慢は頂点に達した｡

｢つまんないよね｡家族なのに『おじゃまします』とか『じゃあね』とか｡ありえない｡いないのと一緒じゃんね｡私の人生はこういう風になってるんだよきっと｡いつも独りぼっちな気がするよね｡近づくと離れていくし､離れると近づいてくるし｡もう若くないんだし､駆け引きとか疲れる｡平凡がいい｡普通の家庭でいいから普通の幸せが欲しい｣

9女･蓮々の1歳を祝う誕生日パーティーで再び一家が揃った日､時を見計らって林下美奈子は夫をドライブに誘った｡子供達がいない状況で､真剣に別居について話し合う為だ｡
｢子供達の成長は待ったなしなので｡今はとてもじゃないけど､一緒に暮らせる状況じゃない｡｣と一貫して別居を止めようとしない夫に､｢じゃあどうしたらいいの?｣と質問｡｢一緒に暮らしてる子供達のために一生懸命考えて･･･｣と真剣に子供の事を考えているとアピールした｡

林下清志は｢同居してきて､一年間やってきた結果が別居だっつうの!｣と言い放ち､妻の言葉を一蹴｡｢別居しないで､あのままの状態で一緒に暮らしていて険悪な雰囲気が無かったかというと､まぁそれはないと思う｣と､彼なりに現状を踏まえた上での判断だったと主張｡
妻は｢一緒に暮らしていくことで絆って深まっていくもんでしょ｡話を聞いて欲しい時にそばにいなくて､家族になりたいのに家族になりきれてない気がする｡｣と実質的な家族生活を求め､夫は｢その考え自体がダメなんだよな｡家族っていうのは､結婚した時点で家族なんだし｡父親なんだし母親なんだし｡｣｢そこは見解の相違ってやつだね｣と形式的な家族関係で十分だと言う｡

｢一年一緒にいて家族になりきれなかったから別居してるんだしさ｣夫の言葉はいつになく冷たい｡｢今まではお前の気持ちを最優先にやってきたつもり｡こんな言い方はアレだけど子供も放っておいて｡｣
その言葉を聞いた林下美奈子は｢それで別居しなければならないんだったら､島を出ようと思う｣と遂に我慢の限界を超えた一言を発した｡小豆島を去って別々に暮らすとなれば､夫婦及び各自が引き取った子供同士が会う機会も確実に減る｡別居どころか離婚一歩手前の状態に変わる｡
｢お前が島を出るっていうなら､俺も島を出るぞ｡島にいられない｡｣夫も妻を引き止めようとはせず､自分の意見を伝えるに留まった｡

後日､林下美奈子は番組スタッフに｢来年の2月･3月ぐらいには行動していたいですよね｣と語りかけた｡一方､林下清志は｢全く島を出ていくとか言うと思っていなかったので､動揺はありますよね｡別居は都合がいいっちゃ都合が良くて､子供ら同士は仲良くて･･･いい距離感で過ごしていければぐらいに思っていたんですけど｡美奈子がどういう風に考えてるかが優先っちゃ優先なんでしょうね｡｣と､妻がいない所で動揺を見せた｡

2013年2月といえば､23日が林下美奈子の30歳の誕生日｡女性として､一つ区切りを迎える日｡そこまでに夫が同居を認めてくれなければ､彼女もケジメをつけるつもりだ｡
もう夫婦の行く末は"離婚"の二文字以外にないのだろうか｡

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