田中みな実アナのブリッ子キャラと素のギャップがハッキリ分かるやり取り一部始終!

まさかの二股疑惑が浮上するも｢みな実は"みんなのみな実"だから｣とキッパリ否定したTBSの田中みな実アナウンサー??%A12012年『週刊文春』『週刊女性』にそれぞれ掲載された｢嫌いなアナウンサーランキング｣で二冠を達成してしまった彼女の印象は､このままだと一向に良くなる兆しがない｡

田中みな実もこの状況を良くないと思っており､5月17日に放送されたTBS系『お坊さんバラエティ! 芸能人駆けこみ寺』に出演した際も､｢好きな女子アナNo.1になりたい!｣と大きな目標をアピールした｡自分が1位になればTBSがより視聴者に愛される局になると考え､彼氏は作らず仕事に恋をするぐらい没頭しているという｡今の仕事について､田中みな実は"全てTBSのため"だと心得て頑張っている｡

とはいえ､視聴者からすれば､ブリッ子のイメージが先行して好感を持ちにくいのが正直なところ｡そんな田中みな実のイメージを正反対に一新できる番組があった｡2011年4～6月に放送されていたTBSラジオ『吉木りさのエンジョイ･ドライビング･サンデー』における吉木りさとの会話で､あっさりと素を見せているのだ｡

｢私なぜだかこのラジオではこんな感じですけど､普段テレビではブリッ子キャラなんだから!｣と全然テレビを見ない吉木りさに力説する田中みな実｡ラジオ番組内では田中みな実が吉木りさをリードしてツッコむ役割だった｡
男性に媚びるような甘い声も完全封印｡低いトーンの田中みな実はむしろ新鮮だ｡｢どっちがホントの私か分からなくなってるんですけど､吉木さんがそんな感じ(ちょいブリッ子)だから私までそうなると番組が成立しなくなることが分かったので･･･｣といたって冷静かつ真面目である｡

｢このラジオがあるおかげで､バランス取れてるんですよ｡あまりにテレビの世界でブリブリしているので､ラジオの方でこうやって吉木さんにビシバシツッコませていただいてるのが､非常に楽なんですよ｡｣と語り､吉木りさが｢じゃあ今度テレビでのブリッ子キャラを見てみますね!｣と言うと､｢実はそういう一面もあったりなんかして｡｣と､ブリッ子キャラがまるで副業のような言い方をした｡

また､共演者の田中みな実のブログすら読んだことがないと明かした吉木りさに対し､｢人のブログを読まないくせに自分のブログを読んでもらおうなんて､その考え方が気に喰わないわ!!｣と､時には"Sキャラ"を披露することもあった｡

"好きな女子アナNo.1"を本気で取りたいなら､ブリッ子キャラが浸透した今こそ､一転して冷静沈着なアナウンサー像を示していけば､一気に上位の加藤綾子アナウンサーや高島彩アナウンサーを追い抜ける可能性も十分ある｡
しかしながら､田中みな実のブリッ子キャラを一躍有名にした『サンデージャポン』では悲しいことに相変わらずブリッ子全開｡
勝算があるにも関わらずその手を隠したまま嫌われていく一方では､"みんなのみな実"が可哀想だ｡

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