赤江珠緒アナ､ラジオ｢たまむすび｣が不評! スキモノ小林悠アナは人気上昇!

赤江珠緒アナ､ラジオ｢たまむすび｣が不評! "スキモノ"小林悠アナは人気上昇!

2012年4月期よりTBSラジオでスタートした､赤江珠緒アナウンサー司会の『たまむすび』｡
前番組『小島慶子キラ☆キラ』のMC､小島慶子の降板に伴って打ち切り､フリーアナウンサーの赤江珠緒を月曜から木曜､金曜日にTBS在籍の小林悠アナウンサーを起用した｡

"ラジオの女王"と呼ばれた小島慶子の後枠を継ぐのはかなりのプレッシャーがあっただろう｡制作発表会見時､赤江珠緒は｢セクシーな衣装を着たい｣などと意気込んでいた｡それでもリスナーからは自ずと小島慶子と比較される｡番組開始から2週間､評判はさほどヨロシクないようだ｡

｢2週目に入ったが超絶につまらない｣｢たまむすびがおもろうないんやない､赤江珠緒がおもろうないんや｣｢たまむすびまだまだキツいなぁ赤江珠緒さんもまだまだ笑いのポイントとか拾えてないし､居なくなって分かる小島慶子さんの偉大さ｡｣｢『赤江珠緒たまむすび』イゼンおもろくない｣など､リスナーの声は厳しい｡

勿論好意的な評価もある｡赤江珠緒が小島慶子とは違う空気を出そうと奮闘しているのは伝わっているものの､先代の存在感が大きすぎるのか｡
かたや､金曜日を担当する小林悠の評判は上々｡レギュラーパーソナリティ･玉袋筋太郎との息も初回からピッタリだ｡

玉袋筋太郎のキャバレー話にも食い付き､しっかり盛り上げている｡彼が話を下ネタに持って行こうとしても､流れを遮らず分かった上でギリギリまで便乗｡4月7日の初回オープニングで｢小島慶子を超える!!｣と堂々と宣言しただけに気合も入っている｡

小林悠の名をラジオリスナーの間で有名にしたのは､2月16日に放送されたTBSラジオ『ザ･トップ5』｡
この日ゲストのプロレスラー･男色ディーノと強制的に試合をさせられる展開となり､彼の必殺技｢男色ナイトメア｣を喰らってしまった｡

｢男色ナイトメア｣とは､仰向けに倒した相手の顔面に自分のお尻を持ってきて､金玉を見せつけるという破廉恥な技｡
しかも通常はあくまで相手が下から見上げて目に入ってしまう状況を作り出すのだが､ハプニングで小林悠の顔に金玉が当たったのだ｡

小林悠は｢睾丸が当たりました｡睾丸が｣と高ぶった様子でコメント｡男色ディーノの方が｢女子アナが睾丸とか言っちゃっていいわけ!?｣と驚いてしまい､｢あんたスキモノでしょ!｣とエロ女扱いを受けるハメに｡
彼女の興奮は止まらず､｢私､顔に睾丸を当てられたのは初めてです｡なんだか良い匂いがしました!｣と匂いまでリスナーに伝える仕事っぷりで場を沸かせた｡

『ザ･トップ5』では自分を"大仏･ナタリー･悠"と自称してリスナーに愛されてきた｡まだ入社3年目ながらTBSラジオの未来を背負っていく有力候補に挙がっている｡
キャリアは赤江珠緒の方が断然ベテランだが､うかうかしていると小林悠に司会の座を奪われてしまうかも｡

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