ピース・又吉直樹が本を書店からタダで貰うVIP待遇! 一体何故!?
太宰治や芥川龍之介など小説、文庫本を学生時代から読みあさってきたピース・又吉直樹が、出版社側から本の無償化を認められた。10月15日に放送されたテレビ東京系『ざっくりハイボール』に出演した又吉直樹が明かしたもので、ある日彼が本屋を訪れると、装丁がめちゃめちゃ渋いかっこいい本を見つけた。
畳の色に近いなんとも渋い装丁に惹かれた又吉直樹は、その本を購入。タイトルは『昔日の客』だった。
古本屋に来たお客さんや小説家との交流を描いたエッセイで、既に絶版だった作品の復刻版という。
「こんないい本を復刊させた出版社どこやろう」と又吉直樹が出版社名を見ると、「夏葉社」と書いてある。
本好きの彼でも知らない名前だったので、知り合いに訊いてみると、吉祥寺に構えてたった一人で経営する会社だということを知る。
感銘を受けた又吉直樹は、後日出演したラジオ番組『小島慶子 キラ☆キラ』に出演した時、お勧めの本3冊のうち一冊に『昔日の客』をあげた。
番組内で熱心に魅力を語り、「本好きな人が作った本」と太鼓判を押した。
約二週間後、下北沢の古本屋に行った時『星を撒いた街』という本が目に留まり、見てみると出版社は夏葉社。
早速購入しようとレジに持って行くと、行きつけでも何でもない店員さんから、「夏葉社の者から、この本は又吉さんが来たらお代はいらないって言われてるんで。」とタダで本を貰えたのだ。
古本を愛する『昔日の客』の世界観がそのまま又吉直樹に降り立ったため、この上なく彼は驚いたという。
夏葉社の島田潤一郎氏は、「お世話になってる下北沢の店でたまたま又吉さんの話になり、又吉さんに感謝の気持ちを表したかったから、お店に来るようなことがあったら『僕からです』ってことで本を渡してくれないかって。その話はその古書店だけにしかしてなかったですよ。」と裏話を告白。
まさに偶然が重なって起きた出来事なのだった。
しかも、『小島慶子 キラ☆キラ』でのトーク内容を聞いたからではなく、2010年『M-1グランプリ』で又吉直樹の自宅映像が映った際、本棚に『昔日の客』があるのを視聴者が発見してTwitterで呟いたのを夏葉社の人が目にしていたことがキッカケなのだそう。
"本好き=又吉直樹"のイメージも次第に浸透してきた。本好きの彼にとっては、自分の趣味が仕事にもプライベートにも役立ち、正のサイクルがますます大きくなる一方だ。
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