木村拓哉が｢スマスマ｣で有吉弘行にブチギレした本当の理由!

9月13日放送の『SMAP×SMAP』に"毒舌芸人"の有吉弘行がゲストとして出演し､お得意の"あだ名"をSMAPのメンバーに命名した｡

その際に木村拓哉が有吉弘行を威嚇して蹴るなど激しいリアクションを見せたことに対し､視聴者から｢やりすぎでは｣という声が挙がっている｡

付けられたあだ名に納得がいかなかったのだろうと思われる内容のオンエアだったが､実際に木村拓哉がキレた理由は別にあったようだ｡

有吉弘行がメンバーに付けたあだ名は以下の通り｡

○中居正広｢ニセSMAP｣･･･SMAPではない場面での活躍が目立つ事から
○稲垣吾郎｢寿命短め｣･･･儚そうだから
○草なぎ剛｢エラ呼吸｣･･･以前に命名済み
○香取慎吾｢マヨネーズビール｣･･･マヨネーズとビールしか食べないから

ここまででも､普段の"毒舌"ぶりが嘘のような控えめなあだ名を連発｡

｢SMAPに悪意がない｡一番好き｣とは言っていたものの､さすがの有吉弘行も天下のSMAP 相手にかなりビビっていた印象が感じられた｡

極めつけは木村拓哉に対し『殿堂入りすぎ』と､けなすどころか褒めてしまうようなネーミング｡

完全にビビっていた有吉弘行だが､スタジオの"そんなもんで許されると思ってるのか"という雰囲気を察し､顔を背けながら『月9バカ』と訂正｡

これを聞いた木村拓哉が､｢一回(収録)止めましょうか｣と言って威嚇｡あだ名を復唱する有吉弘行に対し蹴りを入れるなど"キレた"ような行動を見せた｡

視聴者からは､｢『月9バカ』というあだ名を付けられたぐらいで大人気ない｣という批判が多く出ていた様子｡

しかし木村拓哉がキレたのは『月9バカ』というあだ名が気に食わなかったからではなく､有吉弘行のあだ名がつまらなかったからだという｡

確かにいつものキレは全く感じられないネーミングばかりだったが､それに対し"ダメ出し"をしたということか｡

SMAP 相手にあだ名を付けるというのも難しいとは思うが､それを売りにしている有吉弘行が相手だからこその木村拓哉の恫喝｡

とはいえテレビで見せる姿としては少々やり過ぎてしまった部分もあるだろう｡

テレビ的な面白さを求めての"マジギレ"のせいで､視聴者から批判を浴びるはめになってしまった木村拓哉｡

ファン離れを加速させることにならなければいいが｡

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