木村拓哉が有名俳優との因縁を実名で暴露! ｢口もきかなかった｣

『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』『ビューティフルライフ』『HERO』等々､数多くの大ヒットドラマで主演を演じてきたSMAPメンバー･木村拓哉｡
90年代から00年代にかけて､連ドラに彼は欠かせない存在だった｡彼が主演するドラマは高視聴率が約束されていたと言って良い｡

そんな木村拓哉がまだ主演の座を手にする以前の1990年代前半､自身も出演したドラマの主演俳優と相当深い因縁関係に発展したことがあったと､7月9日放送のフジテレビ系『SMAP×SMAP』で告白した｡

｢撮影中全然口もきかなかったですし､(現場に)入る前から言葉の一発を喰らい､『俺らは役者としての芝居をやるんで｡アイドルの芝居はどうか分かんないですけど』って｡｣と､当時SMAPとして大人気の木村拓哉に"宣戦布告"を突き付けた俳優がいたという｡
その俳優とは､『若者のすべて』で共演した萩原聖人｡木村拓哉は萩原聖人の言動がとにかく気に入らなかったそうで､彼が監督に意見を申し出ると｢撮影を止めるな!｣とイラつき､険悪なムードのまま次の撮影に入ったこともあった｡

萩原聖人は大の麻雀好きで知られ､プロレベルの腕前を誇る｡ドラマ撮影の合間も麻雀雑誌を読みふけっていたといい､木村拓哉は彼を見て｢バカじゃねぇの!｣と呆れていたとも明かした｡
不仲だった二人は､およそ12年前再会した時､普通に会話できたそう｡昔冷ややかな目で見つめていた麻雀雑誌を読む事も｢今はすごい気持ち分かる｣と木村拓哉から歩み寄り理解を示したという｡

ちなみに､草なぎ剛も実名こそ挙げなかったものの､毎回撮影の度に芝居を変えてくる役者がいて､相手に合わせて対応するのが大変だったと苦しめられた人物がいたと告白している｡
本業がアイドルである彼らの連ドラ主演を快く思っていない俳優は､まだまだ潜んでいそうだ｡

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