｢フルタチさん｣視聴率4%でも継続の理由! 古舘伊知郎の横暴ぶりが凄い!

古舘伊知郎が司会を務めるフジテレビ系『フルタチさん』が､4月以降も継続する｡2016年11月から始まり､初回視聴率が既に8.2%とよろしくなく､2月26日は4.0%を記録した｡にも関わらず､どうしてフジテレビは打ち切らないのだろうか｡『まいじつ』が報じている｡

｢視聴率が悪化の一途を辿っているため、フジテレビも一度は『もう無理』と通告をした。そうしたら見当違いの反論をしてきたのです｡『頼むだけ頼んでおいて3カ月で結果を求めるのはおかしい』と。しかも、『古舘プロジェクトのメンバーが少ない。だから番組構成以外に、新しい自分専用の構成作家を付けろ』と言い出したのです。つまり、やってみたはいいが視聴率を上げるスタッフが足りないと言ってきたのです｣(関係者:まいじつ)

古舘伊知郎の言い分は､視聴率低迷は自分の責任ではなく､スタッフ不足が原因だという｡実は『報道ステーション』担当時代､番組に構成作家以外に､彼個人の構成作家を3人も抱えていたとか｡政治作家から時事作家まで､ブレーンとなっていた彼らのおかげで10年以上司会を続けてこれたといっても過言ではない｡古舘伊知郎を象徴するマシンガントークでさえ､専門の作家がついていたのだから驚きだ｡

フジテレビは彼の人気を信じて､日曜ゴールデンタイムの2時間枠を任せた｡しかし実際､視聴者はさほど古舘伊知郎に興味なく､裏番組の日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』等を観ている｡
そこで､『報道ステーション』で培った経験を活かし､今後『フルタチさん』も報道色を強く押し出そうと検討中だそう｡そのために以前のような万全の体制を整えたいのだ｡古舘伊知郎一人では､視聴率を立て直すのは不可能だとおそらく本人も分かっている｡

ゴールデン枠で『報道ステーション』に近い番組を放送しても､それこそ誰も興味ない気がするが･･･｡

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