古舘伊知郎がキャスター即降板の暴露テープ内容! 古賀茂明が録音した失言!

テレビ朝日系『報道ステーション』3月27日放送回にて､元経産官僚の古賀茂明が自身の番組降板を巡り､菅官房長官や古舘プロジェクトから圧力を受けたと突然ぶちまけ､司会の古舘伊知郎が｢それは承服できません｣と反論するやり取りが行われた｡
さらに古賀茂明は､｢私､全部録音させていただきましたので､そういう風に言われるのであれば､全部出させていただきます｣と発言｡古舘伊知郎のキャスター生命に関わる重大な言動を収めたテープの存在を明かした｡

果たして肝心のテープにはどのような内容が収録されていたのか｡この一件について『週刊文春』は､テープは2本あるといい､具体的な発言内容も記載している｡
｢俺はヤクザと一緒だ｡身体張ってやってんだ! お前らサラリーマンとは違うんだ｣
｢俺のバックには、組が付いている｣

前者は､2月25日放送回でフランス紙･ルモンド記事を取り上げた際､誤って別日の記事を紹介してしまった時にスタッフを罵倒した言葉｡後者は､個室に番組スタッフを呼び出して発した言葉だという｡後者に至っては､暴力団の実名を挙げて恫喝したとされ､もし真実ならば報道番組のキャスターを務める人間として有り得ない内容である｡

テレビ朝日や古舘プロジェクトは何事も無かったかとのごとく番組を継続しているが､それこそ古賀茂明本人に録音テープを解禁してもらい､古舘伊知郎の化けの皮を剥いで欲しいところだ｡

◆関連ニュース