有吉弘行､｢アメトーーク｣のオファーだけは絶対に断らないワケ!

番組タイトルに自身の名前が使用された冠番組を8本も抱える"新･視聴率男"こと有吉弘行｡彼の人気の要因は､表向きには鋭い毒舌が高く評価されているが､業界内では裏方に対する人柄の良さも非常に好評だという｡『週刊現代』が報じた｡

｢再ブレイクした後も､まったく態度が変わらないし､挨拶も丁寧です｡それに､彼は変に相手に媚びたりしない｡｣(放送作家:週刊現代)
｢芸能界で生き残るためには､下っ端のADさんこそ大切にするべき｡彼らがやがてディレクターになって､自分たちを使ってくれるんだから｣(本人談:同)

2013年は､既に10本以上のレギュラー番組を抱えた状態でなお続々と新番組がスタートしたが､有吉弘行自ら"なんでも屋"と称し､基本的にどんな仕事も断らないスタンスを取っている｡
レギュラーの他に単発特番のオファーも多数あり､体を張った仕事もこなす｡その上で､ギャラも1本50万円前後と他の人気司会者に比べ低額｡各局が重宝するのも頷ける｡
別の放送作家によると､数ある仕事の中でも､本人が絶対に断りたくない番組があるという｡

｢再ブレイクのきっかけとなった『アメトーーク!!』にはどんなに忙しくても､出演したいと思っているようです｡
MCを務めるほど出世した彼なら､ひな壇芸人として出演する必要もないのに､それを望むのは､番組の司会者である雨上がり決死隊と加地倫三プロデューサーに恩義を感じているからなんです｣(前同)

一度ドン底を経験したからこそ､ブレイクして収入が増えても質素な性活を貫いている｡庶民感覚に近い感性を持っているのも､視聴者から支持される要素の一つかもしれない｡
さすがに今以上レギュラーが増えるのはスケジュール的に厳しそうだが､まだまだオファーは絶えなそうだ｡

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