｢金スマ｣､ベッキーバブルで歴代最高視聴率! ベッキーは真実を話したのか!?

5月13日放送のTBS系『金曜日のスマイルたちへ』で､不倫騒動以降テレビ界から姿を消していたベッキーが約100日ぶりに公の場に姿を現した｡

ベッキーが不倫に関して赤裸々に告白した場面は､中居正広と2人っきり､彼女が中居正広からの質問に答える形式で4月30日､茨城県内で収録が行われた｡
中居正広が､｢あの会見に嘘はありましたか?｣と『週刊文春』にスキャンダルが掲載された後の謝罪会見について問うと､｢ありました｣と認め､｢彼が結婚していることを知った後も"これが友達関係"だと自分に言い聞かせて会い続けた｣｡正式に付き合っていたわけではない､でも恋愛関係でした｣と話した｡

ベッキーとしては､川谷絵音に奥さんがいることを知り､｢好きになってはいけない｣という思いは持ちつつも､最終的に不倫が発覚した段階では｢気持ちとしては､お付き合いしてた｡そのうち､相手(夫妻)がお別れするかもしれないし､そういう思いがあった｣と説明｡たとえ､どちらからか告白の言葉が無かったとしても､2人はカップル同然だ｡その最大の過ちが､ベッキーが彼の実家に訪れたことである｡

どうして妻の存在を知りながら､川谷絵音の実家へ訪れたのか｡ベッキーはその点に関して､｢奥さんは長崎の(川谷の)実家に行くことを楽しみにしていたと後から知って､そこに自分が行ったわけですから､本当に最低な事をしてしまった｡彼から誘われて､断る勇気を持てなかった｡もし断ったら､そこで関係が終わってしまう気がして｣と釈明｡
｢報道が出た後も好きな気持ちはあったし､何ヶ月後にまた会ってそこから(新たな)恋が始まるかなって気持ちもあった｣と､謝罪会見での説明以上に､ベッキーは彼に惚れ込んでいたようである｡

彼女が真実を全て曝け出したかと言われれば､おそらく答えは｢NO｣｡とはいえ､不倫関係に陥っていたことを認めた以上､最低限テレビ界に復帰する上で必要は禊を済ませたとも言える｡
同日の『金スマ』は平均視聴率24%､瞬間最高26.2%と番組史上最高を記録した｡ベッキーへの注目度が非常に高かったことを窺わせる｡今回の復帰を経て､他の番組にも随時復帰を果たすのか､注目される｡

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