モデル･浦浜アリサがテレビ初告白! 離婚､死別､ケンカ･･･複雑な家庭事情

イタリア系アメリカ人の父親と日本人の母親のハーフで､MTVジャパンの番組司会等でも活躍するモデル･浦浜アリサが､自身の家庭事情について､1月20日に放送されたTBS系『流星☆バケーション』で初めて語った｡

浦浜アリサは､共にゲスト出演した親友･高橋愛に対して､｢パパとママいないのね｣とカミングアウト｡両親は幼い頃に離婚した｡
｢母子家庭だったら､お父さんはアメリカ住んでいていないんだけど､お母さんも中1の時病気で亡くなっちゃったから｡｣
父親と離れ離れになり､中学生にして母親とも死別｡浦浜アリサは祖母のもとに預けられた｡

15歳でファッション誌『JJ』専属モデルに起用された彼女｡高校生の頃､仕事のため上京することになり､一人ではなく祖母も一緒に上京した｡
｢二人しかいない家族でバラバラになるのもアレだから｣
と､互いに独り身になるよりも､せめて二人で暮らしたほうが幸せだろうと考えた｡

｢高校の時とかは､仕事とか学校で溜まったストレスを､おばあちゃんにだいぶ八つ当たりしてた｣
と話し､
｢ケンカしちゃうと誰に頼っていいか分かんない｡一番頼れる存在だけど､時には一番の敵になる｡｣
と､複雑な家庭事情を明らかにした｡祖母に厳しく育てられたせいか､22歳になった今も門限が存在するという｡
両親と生活を共にした時間が短い浦浜アリサは､
｢友達が『お母さんとケンカしちゃって』って言ってきたら『すぐ謝んな』ってアドバイスしてる｣
と､家族の大切さを周囲の人々に伝えるよう努めている｡

モデルとして多くの誌面を飾るようになり､次なる目標は､世界｡
｢仕事に関してはドMなんだと思う｡好きなモデルは沢山いるけど､目標にしてるモデルはいない｡｣
と言い切り､
｢ハーフだと､日本だと重宝がられるけど､海外に行ったら当たり前のようにいるから､オーディションも落ちまくるだろうし｡けちょんけちょんに言われてみたい｡24･5歳までにそういうのを体験してみたい｡｣
と､敢えて厳しい環境に身を置いてみたいと語っていた｡

自分が世界の大舞台で活躍する姿を､是非とも祖母に見せてあげて欲しいものだ｡

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