｢めざましテレビ｣イマドキガールが異例の降板! 局アナに交代で経費削減か!?

フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』で最新のトレンド情報を紹介するコーナー｢イマドキ｣にて､過去に例を見ない異例の人事異動が行われた｡

2007年4月から始まった｢MOTTOいまドキ!｣に代わり､2012年から｢イマドキ｣にコーナータイトルがリニューアルされ､担当リポーターも不定期ランダムから完全日替わり制に移行｡曜日毎に固定のフリーアナウンサーや女優･タレントが担当する編成となった｡

毎年4月から翌年3月､場合によっては2～4年出演し続けることもあった｢MOTTOいまドキ!｣リポーター｡ところが2012年4月から起用された｢イマドキ｣リポーターは､6月末をもって5人中4人が降板する事態が起きたのだ｡
7月時点での各曜日担当者は､宮澤智(月)･三田友梨佳(火)･高見侑里(水)･曽田麻衣子(木)･久代萌美(金)｡この内､宮澤智と久代萌美は2012年度フジテレビに入社した新人アナウンサー｡三田友梨佳は2011年入社｡若手の局アナを3人も抜擢している｡
高見侑里は4月期から継続出演､曽田麻衣子は2012年4月から『めざましどようび』第6代お天気お姉さんとして出演中｡彼女たちはいずれもセント･フォース所属のフリーアナウンサー｡しかも既に番組で顔馴染みの人物｡

同コーナーシリーズ人気の要因として､今後ブレイクするであろう若手タレントをいち早くチェック出来るという点が挙げられた｡
実際､歴代の出演リポーターを見ると､長谷川潤･相沢紗世･加藤ローサ･桐谷美玲･トリンドル玲奈など芸能界で活躍する美女ばかり｡他にも人気ファッション誌で活躍するモデル等､注目度が高い人選は一目置かれていた｡

今年4月から6月まで出演していた青野楓･岩崎名美･市道真央･伊藤友里も､まだまだ無名ながら将来が楽しみな存在であった｡それを全員降板させて局アナやセント･フォースで固める人事編成は残念で仕方がない｡視聴者の関心も薄れてしまうだろう｡

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