生野陽子アナ､｢めざましテレビ｣生放送で気を抜いた雑談がOAされるハプニング!

5月14日に放送されたフジテレビ系『めざましテレビ』で､生野陽子アナウンサーが放送事故に近いハプニングを起こしてしまった｡

国内の全原子力発電所が運転停止したことを踏まえ､夏に向けて電力不足と節電に関する話題で､カンペを見ながら｢関西の夏には西日本と一緒に乗り切ります｣とVTR振りをすると電力会社の重役が会議をする模様が流れた｡

ところが､本来生野陽子がVTRに合わせて原稿を読み上げる場面にも関わらず､先程のVTR振りの日本語使いが不自然だった点についてスタッフと､｢関西の夏はだね､見えなかったぁ～｣と反省する発言が音声にのってしまいOAで流れた｡スタッフの笑い声が一瞬漏れたことから､彼らもまさか自分の声がOAにのっているとは思っていなかったのだろう｡

数秒間沈黙が続き､ようやく原稿を読まなければならないと気付いた生野陽子が原稿を音読｡
VTR終了後､生野陽子は｢原稿とは関係ない音声が流れてしまいました､大変申し訳ありませんでした｡｣とお詫びをして､三宅正治アナウンサー･加藤綾子アナウンサーと共に頭を下げた｡
ただ､加藤綾子はあまり深々と頭を下げておらず､大した事じゃないと感じたのか､"ライバル"生野陽子の失態を内心喜んでいたのか､疑問は残る｡

『めざましテレビ』は約2時間半の生放送｡早朝から長時間の生放送で集中力を持続させるのは難しいと思うが､本番終了の時間になるまでは気を抜かないで欲しいものだ｡

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