伊集院光の妻･篠岡美佳は下世話な話が苦手! ク○ニも知らない異常っぷり!?

伊集院光の妻･篠岡美佳は下世話な話が苦手! "ク○ニ"も知らない異常っぷり!?

ラジオパーソナリティとして一気に知名度を上げ､その後､頭の回転が早く賢いタレントといったイメージが定着した､タレント･伊集院光｡
テレビ出演とは別に､ライフワークはラジオであると自負しており､自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』に力を注いでいる｡

そんな彼は､"大"がつくほどの愛妻家としても有名｡

2010年10月11日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)のスペシャルでゲスト出演した際に驚きのエピソードを明かしていた｡

同日の企画は､｢3行遺言｣｡
自分の大切な人へ送る心を込めた3行の遺言を"お葬式で流したい曲"をバックに発表するといった企画だったのだが､案の定､伊集院光は妻へ宛てた｢3行遺言｣を発表した｡

ザ･ブルーハーツの『ラブレター』を選曲した彼は､
｢神様も仏様も信じません
死後の世界も信じません
あなたの思い出の中にずっと存在していたいですできれば｣
と直球の告白｡

モテない生活を送り続けてきた伊集院光にとって､妻は最愛の人｡

過去に"1打数1ポテンヒット､打率10割"と妻との関係を明かしていたほどで､この日の放送で島田紳助から､
｢(出会って)17年間､他の女性を好きになったこともないし､浮気もしたことがない?｣
と尋ねられると､
｢一回もない｣
と即答｡

｢ゆうこりんみたいな娘が『今日帰らないで伊集院さん』って言うたらどうすんの?｣
と言われても､
｢嫁さん呼びますね｡『(3人で)一緒に話そうか』って｣
と明言｡

あまりの一途さに会場は驚きふためいていたが､それでも尚､
｢変な話､仕事の間､4時間ぐらい空いたら一回カミさんの顔を見に家に帰ったりしますもん｣
と終始ノロケていた｡

そもそも伊集院光が結婚したのは､1995年のこと｡
妻は､元アイドル･篠岡美佳で"Mika"として歌手デビューも果たしており､父親は和歌山のホテル王でかなりの大金持ち｡
そのため､伊集院光は結婚する際に篠岡家に婿養子に入っているという｡

そんな篠岡美佳は大金持ちの娘とだけあって､かなりの"箱入り娘"｡
2009年12月28日放送の『伊集院光深夜の馬鹿力』では､彼女の"可愛らしい一面"をノロケつつ､紹介していた｡

｢ウチのカミさんは､下世話な話に疎い育ち方をしているんだよ｣
と照れながら明かす伊集院光｡
"ワードバスケット"というカードゲームを過去にしたときのことを語り始めた｡

"ワードバスケット"とは､カードゲームとしりとりを合わせたようなもので､1枚のカードに"あ"など50音が書かれており､出されているカードが"あ"で､自分の持っているカードに"る"があれば､"あ"で始まり"る"で終わる言葉､例えば『"あ"るこー"る"(アルコール)』と言いながら､自分のカードを出していくゲーム｡

一人一人順番ではなく､浮かんだ人から早い者順でカードを出し､全てなくなった人が勝ちというゲームだ｡

そのゲームを､元クールズ･森脇優雅､オテンキ･GO､たんぽぽ･白鳥久美子､伊集院光､篠岡美佳の5人でやったという｡

早速始まって､事件は起きた｡
なんとゲームに熱くなっていた森脇優雅が､『"す"で始まって"た"で終わる言葉』で､
｢すまた(素股)!｣
と大声で答えたのだ｡

周りは笑いに包まれたというが､篠岡美佳は､
｢そんな言葉､無いじゃん｣
とポツリ｡

必死に"ある"と訴える森脇優雅だったが､伊集院光は妻にそんな知識を入れたくなかったようで､
｢あんまり聞かない言葉だけど…GOくん､そんな言葉無いよな?｣
とゴマかし､存在しない言葉として片付けたという｡

しかしそれだけで終わらず､森脇優雅は再び『"く"で始まって"に"で終わる言葉』で､
｢くんに(クンニ)!｣
とシャウト｡

周りはさすがにこれはしょうがないと思ったようだが､篠岡美佳は不思議な顔をしながら再び､
｢そんな言葉､無いじゃん｣
と述べたが､森脇優雅は食い下がらず､
｢ありまんな!クンニってありまんな!｣
と訴えたそう｡

しかし本当に知らない篠岡美佳は､
｢ズルい｡そんな存在しない言葉を言って､私が負けるのはズルい｣
と広辞苑を持ちだし､
｢クンニなんてない!｣
と怒りを露にしていたという｡

信じられないほど天然ぶりの篠岡美佳だが､そんなところも含めて好きだと伊集院光はノロケながら締めくくっていた｡

1月30日放送の『行列の出来る法律相談所』(日本テレビ系)にゲスト出演し､結婚生活について明かすという伊集院光｡
普段は知識人としての賢い一面を見せることの多い彼だが､妻とのエピソードを語るときはいつもと違う一面が垣間見れそうだ｡

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