渡部陽一、TVで稼いだ莫大なお金は取材費でなく"アレ"に使っていた!?
いまやバラエティ番組で見ない日はないほどの活躍をみせている戦場カメラマン・渡部陽一
2011年に関しては本業に力を入れ、タレント業は、
「状況を見据えながら、動けるときは動き、退くときは退きます」
と明かしていた。

しかし、なんと1年前は食べるにも事欠く毎日を送っていたと『NEWSストセブン』が報じている。

渡辺陽一が、プロのカメラマンとして周囲に認められたのは、2001年のこと。
彼の撮ったソマリア内戦の写真が、週刊誌のグラビアページに掲載されたのがきっかけだ。

その後、2004年には日本人初となる米軍従軍取材に成功するなど前途洋々な日々を送っていたかに見えたが、生活は苦しかったという。

航空費や滞在費用、それに加え、現地のガイドへの報酬など全て合わせて30万円もの取材費は、もちろん自分持ち。
撮った写真が売れなければ、当然"赤字"覚悟だ。

「渡部さんは写真を独学で始めたそうで、なかなか売れなかったんです。スチール写真にこだわっていたんですが、動画はテレビ局が高く買ってくれるのでビデオカメラを回していることも少なくありませんでした」(渡部氏と親しいカメラマン:NEWSストセブン)

当時、横浜市内の6畳一間の古いアパートにずっと住んでいたという渡辺陽一。

「玄関に洗濯物を干しているもんだから、部屋に入るにはそれを暖簾のようにくぐらなければ中にはいれなかった。部屋には必要最低限のものしかなく、あるのは陽一が好きだったドストエフスキー全集くらいでした」(同)

そんな渡辺陽一も、2009年には10年近い交際を経て妻とゴールインし、2010年には愛息子も生まれるなど、プライベートは順風満帆そのもの。
一方、仕事の方でもメディアからオファーが殺到し、彼が2010年を振り返り、
「不思議な年」
と明かすほどの活躍をみせている。

もちろん、テレビに出演する理由については、
「平均して1年の半分は海外に滞在して仕事をするので、その活動費を稼ぐため」
としているが、メディア露出で稼いだお金は"取材費"に当てるどころか、2LDK家賃11万円のマンションに引っ越すために使っていたことが発覚したのだ。

長引く不況で、渡辺陽一ら戦場カメラマンの撮った写真を発表すべき雑誌は減っており、いつお金が底を尽きるか分からない状況下で、家賃の高いマンションに引越すというのは余裕の現れなのか。

2011年2月23日には、名作童話や昔話の読み聞かせCD『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』の発売も決定している渡辺陽一。
一躍、時の人となっている今、"活動費を稼ぐため"のメディア露出がもはや"生活を裕福にするため"になってはいないだろうか!?
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