モデル･ローラが沖縄基地の辺野古移設を反対する署名活動! 仕事干される懸念も!

モデル･タレントのローラが､自身のインスタグラムで､沖縄県にある米軍基地の普天間飛行場を名護市辺野古に移設することへ対し､工事中止の嘆願書への署名を求めた｡

ローラが上記内容を投稿すると､大きな反響を呼び､あっという間に10万人以上のユーザーが署名している｡
｢We the people Okinawaで検索してみて｡美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの｡名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから｡ホワイトハウスにこの声を届けよう｣と綴っており､フォロワー500万人以上のローラが情報を拡散したことで､一気に目標の10万人を突破し､12月20日時点で14万人を超えている｡

｢We the people｣は､アメリカ大統領府ホワイトハウスの請願サイト｡10万人以上の署名が集まると､アメリカ政府は何かしらの回答を出さなければいけない規約となっている｡
沖縄県知事の玉城デニーも､Twitterに｢たくさんの方と繋がっている嬉しさを多くの皆さんが誇りに感じている｡深く感謝です｣と､多くの人が署名活動に協力してくれたことに感謝の意を示した｡

ローラが政治的発言をしたことで､今後の仕事への影響が懸念されているが､テレビ朝日系『羽鳥慎一のモーニングショー』で高木美保は､｢日本は有名人とか芸能人とかの政治的発言はタブーっていう､その発想を変える時代じゃないか｡インターネットで世界とつながる｡世界の中で日本だけが鎖国状態のような考え方でいていいのかなと思うし､政治的発言は政治家を倒そうということではなくて『この国をよくしたい』『政治家にもよくなってもらいたい』そういう純粋さをローラさんの中から感じる｣と､彼女の勇気ある行動を絶賛した｡

沖縄県の美しい海を守りたいというローラ及び多くの賛同者の思いは､日本政府に届くだろうか｡

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