｢ボンビーガール｣で沖縄移住した女優･柴田美咲は何者!? 企画はヤラセ!?

日本テレビ系『幸せ!ボンビーガール』では､無名の女優･柴田美咲が"沖縄出張所員"として沖縄県で移住する企画を進行中だ｡
家賃8,800円の超オンボロ一軒家に一人で住み､初期費用10万円､月々の生活費7万円のみで､ボンビー情報を現地から伝えるという内容｡

主人公は､女優･柴田美咲｡1991年12月6日生まれ､福岡県出身｡フジテレビ系『GIVE&TAKE』や『逃走中』のちょい役で出演した経歴はあるも､現在女優業の仕事は皆無｡
お金が無いため､毎日往復70km自転車をこいでいる事､剣道県大会3位の実績､管理栄養士の専門学校に通っていた学歴等を考慮され､"出張所員"に大抜擢｡本人も､沖縄移住という過酷なオファーを快諾した｡

彼女が住む一軒家は長年放置されていた為､ヤモリや蛇が多数生息｡卵の殻も散乱｡屋根に穴が空き雨漏りして床が腐敗している｡
誰だか分からない仏壇や遺影もそのまま残され､トイレや風呂も狭くて汚い､21歳の女性が一人で住むには非常に酷な状況だ｡

11月12日放送回では､家の裏庭で畑を耕す作業を行い､近所のおばあさんや子供達に手伝ってもらい､丸二日かけてようやく畑を完成させた｡小石や雑草を取り除き､倒れた木をよけ､ひたすら耕し続けた姿に､スタジオ出演者や視聴者からも好感を得た｡

一方で､企画そのものにヤラセ疑惑も浮上している｡確かに､女優の卵を住ませるには厳しすぎる環境｡柴田美咲が以前出演した恋愛バラエティー『GIVE&TAKE』も､"素人"を謳っておきながら結局全員プロダクション所属だった｡
しかし､沖縄県に台風が上陸した際､企画を一時中断して潔く隣家に逃げ込む映像も流しており､大切に育ててきたゴーヤが台風に飛ばされた時に流した涙は､それまできちんと苦労してきた事が窺えるもの｡
柴田美咲はいたって真剣に取り組んでいると言って良い｡

企画はまだまだ始まったばかり｡彼女の奮闘ぶりに期待したい｡

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