必殺仕事人第17話あらすじ完全版

必殺仕事人

[第17話]

05/22放送

主水（藤田まこと）のもとに、町人から苦情が寄せられた。
ある老女のゴミ屋敷からの悪臭がすさまじいという。

主水が屋敷を訪れると、知り合いのあやめ（加賀まりこ）が現れる。
彼女は裏稼業の世界では名の通った始末人。
いわくつきの死体を闇から闇へと葬る仕事をしていた。
その裏稼業を隠すために、ゴミ屋敷を仕立て上げたのだ。
さらに、その噂を聞きつけた町民たちが老人を捨てに来る姥捨て山と化していた。

主水はあやめにはまだ裏があるとにらみ、お菊（和久井映見）に探らせる。
すると、八重（松岡由美）という茶屋問屋の女将がゴミ屋敷の様子を伺っていた。
涼次（松岡昌宏）が通う旗本・大槻玄太夫（立川三貴）の屋敷に出入りしている女らしい。

一方、かつて強盗事件を起こした盗賊・土蜘蛛の十兵衛（綿引勝彦）一派が江戸に戻ってきた。
勘助（宇梶剛士）は、小五郎（東山紀之）や伝七（福士誠治）らに見回りを強化させる。

そんな中、ゴミ屋敷が十兵衛一味に襲撃され、放火される。
実はゴミ屋敷には十兵衛が盗んだ金を隠していたと、あやめは主水に明かす。

だがやがて、十兵衛一味はゴミ屋敷に乗り込んで、あやめや老人たちを皆殺し。
もしものことがあったらと言っていたあやめの生前の依頼で仕事が始まる。
涼次が八重を、匳（田中聖）が手下の雅蔵（竹嶋康成）を仕留める。
そして、主水が十兵衛を、小五郎が玄太夫を斬った。

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