ドランクドラゴン・鈴木拓、「悲愴感」の原因はイボ痔だった?
人気お笑いコンビ・ドランクドラゴン鈴木拓(すずきたく=32)が、「イボ痔を治療するために病院に行った」と明かしている。

鈴木が病院通いを告白したのは7月28日の「病院のトラウマ」と題したエントリー。

この日、「僕は10数年つきあい連れ添ってきた痔と別れるために病院に行くことにしました」(原文ママ)と宣言した鈴木が訪れたのは、家族が勧める肛門科で有名な横浜のとある病院

ちなみに鈴木が“痔主”になったのは20歳頃。ラーメンにコショウを入れすぎたのが原因だという。

ラーメンを食べた翌日、トイレに入ると激痛が走り、便器は血の海。恥ずかしさをこらえ家族に肛門を見せた鈴木だったが…。この時の様子を、鈴木は7月23日付けのブログでこう綴っている。

「ケツの穴を見せていると、親が『あーはいはい!サクランボウくらいの大きさのイボ痔が綺になってるよ!』
『色といい形といい、こりゃサクランボだ!』」(原文ママ)とヘラヘラ笑われたという。

今回、鈴木は、10年以上連れ添ったそのイボ痔を小さくする施術を行った。

患部に注射を打った後、先生の指示で別室のベッドで休むことになったところで騒動が起きた。

出血の具合を確認しに来た看護士は、「血の方は大丈夫ですね」と患部を確認した後、「それと鈴木さんいつもテレビ見てます握手してください!」と右手を差し出したそうだ。

鈴木は、言われるがままに握手したが、「せめて全部終わり帰るときにしてほしいかった様な気がします」(原文ママ)と、顔から火がでるくらい恥ずかしかったと振り返る。

ところが、鈴木の悲劇はこれだけすまなかった。

その後、2〜3分おきに別の看護士らが来ては、出血を確認して握手をして帰って行ったそうだ。

鈴木はブログで「看護士さんたちは僕のケツの穴の安全というより 僕に握手していくという方が目的だったと思います」(原文ママ)と怒りをあらわにした。ちなみにそれ以来そこの病院には行っていないそうだ。

現在、鈴木は「はねるのトびら」(フジテレビ)で、アンガールズ田中卓志(たなかたくし=32)とロバート山本博(やまもとひろし=29)と共に、羞恥心のパロディユニット「悲愴感」を結成している。10年以上もイボ痔と付き合っていると思うと、悲愴感がさらに増しそうだ。
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