矢部浩之､人知れず借金数千万円背負っていたと衝撃告白!

お笑いコンビ･ナインティナインの矢部浩之が､過去の多額の借金を背負っていたことを2月9日放送の日本テレビ系『解決!ナイナイアンサー』にて告白した｡

同日は､｢親のすねかじり芸能人ホンネ大会｣と題して､親族が大金持ちな芸能人が登場｡信じ難いようなセレブエピソードが次々と語られる中､幼少時代決して豊かではなかった矢部浩之と坂上忍が自身の貧乏エピソードを話し始めた｡

矢部浩之は､幼い頃生活に不自由を感じた自覚はなく､貧乏だともあまり思っていなかった｡しかし､実際には父親が数千万円単位の借金を負っていたことが判明｡この借金をめぐって家族内で何度も喧嘩が起きたそうで､｢もう喧嘩して喧嘩して､親の逆ギレとかもあって､親父に『勘当じゃ､お前なんか!』って言われた｡けど､腐っても親やなって｣と見捨てることが出来ず､矢部浩之がそれらを全額返済した｡矢部一族で圧倒的に一番稼いでいる彼が負債を全額背負うことで､家族の和が取り戻せれば良いと考えたのだ｡

数年前に父親の借金は全額完済｡ところが､矢部浩之が全額返して気持ちがスッキリしてしまった父親は心も体も弱りだしてしまったとか｡
妻のフリーアナウンサー･青木裕子と中々結婚に踏み切れなかった原因の一つがこの負債だと言われ､完済し終わるまで自身も家庭を持つ事を躊躇していたのかもしれない｡

お金は良くも悪くも人間の人生を狂わせる｡矢部浩之の年収があったからこそ一人で請け負う事が可能だったが､もしそうでなければ矢部家は完全に崩壊していたのかも｡

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