GENKING､派手な生活全て嘘だったと暴露! 借金は1,000万円に!

美容家でタレントのGENKINGが､5月28日放送のテレビ朝日系『しくじり先生俺みたいになるな!!』で､一見派手なセレブ生活が全て嘘で､実は借金まみれだったことを明かした｡

18歳でヤマンバになり､19歳で一人暮らしを始める際､住む場所を渋谷区の松濤･神山町にこだわり､ボロい7万円のマンションを借りた｡そこから虚栄心が加速｡ブランド品を買い漁るようになり､六本木に出向いてシャンパン等の高級な酒を飲む生活に｡

2013年頃から､パリス･ヒルトンに憧れ､高級ブランド品を買ってはInstagramに写真を載せた｡しかし､実際は購入して写真を撮ったらすぐに転売していたそう｡
そして､CHANELの180万円の時計を購入すると､月々3万円のリボ払いで借金を返済していくが､利子が68万円に膨れ上がった｡

テレビ番組で彼の存在が注目され始めると､インスタ熱はさらに加速｡遂に番組企画で自宅を公開することになり､嘘がバレないよう彼は一時的に高級マンションに引っ越し､約300万円を費やしてオシャレな家具を揃えた｡
見栄を張り続けた結果､借金は計1,000万円に達し､精神的ストレスで全身に蕁麻疹を発症｡ようやく､｢見栄を張ることはダサいことなんだ｣と我に返り､己の過ちに気付いたという｡

GENKINGは､自身の経験から得た教訓として､｢自慢はカッコ悪いこと｡SNSは自分を作り込むことが出来るけど､勝負する場所ではない｡身の丈に合った写真で楽しむべきだし､自分をしっかり持っている人ほど自慢をしてこない｣と語った｡
昨今はInstagramから人気者が生まれる時代だが､化けの皮はいつか必ず剥がされるということだ｡

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