モデル･岸本セシルの酒･涙･喧嘩･家族愛に満ちた波瀾万丈な私生活!

ファッション誌『non-no』専属モデルを務め､日本テレビ系『アナザースカイ』の第3代女性進行役に起用された岸本セシル｡『non-no』専属になり早5年を迎え雑誌読者には親しまれる存在だが､一般視聴者にはまだまだ馴染みがない人物だろう｡同誌では"5大モデル"と称されるエースの一角である岸本セシルのプライベートに､3月10日放送の『おしゃれイズム』が迫った｡

まず､岸本セシルは1990年2月22日生まれ､沖縄県出身の23歳｡名前だけ聞くとハーフかと思いがちだが､本名は岸本聖紫瑠｡れっきとした純日本人である｡
私生活では､同じ『non-no』モデル･佐々木希と特に仲が良い｡沖縄という土地柄､お酒が非常に強く､酔うと他人に飲ませる性格になり､自分もひたらす飲みまくる｡昼の15時から翌日昼頃まで飲み続けた経験もあり､焼酎水割り10数杯にテキーラ･シャンパンと､アルコール度数が強い酒もへっちゃら｡

泥酔した日は､小学校の前のベンチで爆睡していたことも｡一度飲み始めると止まらなくなり､記憶を無くすまで飲むこともザラだという｡
シラフの状態では非常に涙もろく､電車に赤ちゃんが乗っているだけでその子の将来を勝手に妄想して泣いたり､結婚式場でウエイトレスのバイトをしていた時は新郎新婦を見るだけで泣き､料理を出席者に洋服を落としてしまった時も大泣きした後､その人が責めずフォローしてくれた優しさにまた号泣した｡
スタジオに母親がシークレットゲストで登場した際も､僅か3週間ぶりの再会だが､岸本セシルの目には涙が浮かび上がった｡

今はおっとりとした性格で人当たりも良さそうな岸本セシル｡母親によると､10代の頃は親と兄弟と喧嘩ばかりだったといい､彼女が中学生の時に4～5歳だった弟とも本気で喧嘩したとか｡母親は娘との口論で屈せず､｢殴るぞ!｣と言い放ち岸本セシルが裸足のままプチ家出をした経験も語った｡
歴代の彼氏の何人かを母親に紹介してはダメ出しされたりと､色々母親にお世話になってきた彼女は､モデルとして一人前になり毎月仕送りをしている｡仕事を掛け持ちして働いた母親が専業主婦になり､弟の学費まで岸本セシルが支払っている｡家族仲良しなだけでなく､｢自分一人が贅沢するよりも家族に還元したい｣｡そう考えながら仕事に励む日々を過ごす｡

モデルとして女性ファンに愛されるだけでなく､彼女の家族愛や人柄の良さは同世代の人々が参考にしたいところ｡幅広い層に支持されるタレントへと躍進していきそうだ｡

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