炭酸ガスによるお肌改善の実態に迫る!

5/12の『魔女たちの22時』では、弱冠25歳にしてコスメ会社の社長をしている、元シンクロナイズドスイミング日本代表選手だった薮野美生が登場した。

薮野美生は14年間にわたり、シンクロの選手としてプールに入り続けたわけだが、プールの塩素のせいで肌はぼろぼろになり、女性にとって非常につらい悩みを抱えていた。

シンクロ界を引退し、なんとかきれいな肌を取り戻そうとあらゆる方法を調べ、一つの結論にたどり着いたそうだ。

それがフランスで出会った炭酸ガスセラピーというもの。

炭酸ガスがお肌の血流を促進し、美肌に効果的というのは古くからヨーロッパで実証されていたのだ。特に、フランスのロワイヤ地方は、ヨーロッパのセレブが集うという美肌温泉地として有名。フランスのロワイヤ地方では炭酸ガスの温泉を利用したスキンケアや健康促進に1930年代くらいから利用されていたそうだ。

薮野美生は「炭酸ガスがこんなに肌にいいんだったら、日本で炭酸ガスの効果のある化粧品を開発しよう！」と思い立ち、2002年に化粧品開発に着手。約100回にわたる試作を経てついに2006年に商品化。同時にミウ・コスメティックス株式会社を設立し、社長に就任したというわけだ。

確かに薬用の入浴剤には欠かさずといっていいほど炭酸ガスが含まれている。その効力は薮野美生の美貌を見れば一目瞭然であろう。

あなたも炭酸ガスですべすべのお肌を手に入れてみてはいかがだろうか？

◆関連ニュース