モデル･栗原類の奇怪なキャラに注目! 超ネガティブ発言の数々!

男性ファッション誌『MEN'S NON-NO』等で誌面を飾るモデル･栗原類の不思議なキャラクターに注目が集まり始めている｡

発行部数1位の座を手中に収めてきた同誌｡ファッションに疎い男性でも､雑誌の名前ぐらい聞いたことがあるだろう｡1986年創刊と歴史も長く､過去には谷原章介や田辺誠一､風間トオルや阿部寛､globeのマーク･パンサーなど数多くの著名人が専属またはレギュラーモデルとして活躍してきた｡
スラッと背が高く細身体型､ちょっと奇抜な服も着こなす姿は世の男性から憧れの的となる存在だが､栗原類は常人が理解出来ないほどネガティブ思考なのである｡

栗原類がその片鱗を見せたのは､4月に放送されたフジテレビ系『アウト×デラックス』｡パッと見はいかにもモデルらしい風貌｡しかしひと度喋り出すと､自らを"ヘタレ""一発屋"などと侮辱｡モデルとしても全然ダメ､モテないと主張した｡声も非常に暗い｡

｢モテるでしょ?｣と番組司会の矢部浩之やマツコ･デラックスが問い詰めても｢モテません!｣と力強く否定｡一切自分の良さを認めようとしない｡彼曰く､今後もモテることはないと言う｡
モデル以外の部分で､歌唱力に関してもキッパリ｢オンチです!｣と断言｡唯一長所といえるのは｢ボーっとすること｣だそう｡

彼のネガティブ思考は作られたキャラクターではなく､根っからのものだ｡ブログを覗いてみても､約5ヶ月間更新が滞った末､｢自分は新しい挑戦をする事をした｡1週間に一度は映画をご紹介する事です｡｣と決意表明を記した｡その一週間後に更新されたエントリーには､｢始める前に注意 1僕は知識がそんなにない 2僕の意見なので賛成しなくてもいいです｣と真っ先に否定的な文章を掲載｡

その翌週でも｢まず、申し訳ありません全然更新できなくて......｣と謝罪から始まり､｢仕事があった日は日記を書く暇がなくて､その後の日は単純に面倒くさかったんです｣と弁解なのかよく分からない文章を記載｡
さらに次の週も｢まず皆様に謝ります､先週更新が出来なくて申し訳ありませんでした｡金曜日に熱にかかってしまいのども枯れたり鼻もやられてしまいました｡非常に申し訳ありませんでした｡｣とやっぱりネガティブな内容から書き出し､宣言した映画紹介を行なっている｡
映画紹介コーナーは6月現在も継続中だ｡

黙っていればイケメンなのに喋ると途端に負のオーラが溢れ､変人扱いされてしまう｡『MEN'S NON-NO』の偉大な先輩たちとは180度人柄が異なる｡
1994年12月生まれの現役高校生ながら､0歳で｢ムーニーマン｣のCMに出演以後芸能界で活躍する彼にとって､この業界で明るい未来は見出せないのだろうか｡

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