柳葉敏郎が｢爆弾プロフィール｣で暴露した､カチンときた&本気で惚れた女優は?

俳優としてフジテレビ系『踊る大捜査線』シリーズ等30年以上に渡り多くの作品に出演､1980年代若者の象徴的グルーブだった一世風靡セピアのメンバーとしても知られる柳葉敏郎が､12月26日放送の日本テレビ系『しゃべくり007 しゃべクリスマスSP』に出演した｡

通常のプロフィール紹介とは違う､キワドイ質問が隠されておりゲストは絶対に答えなければならない｡
柳葉敏郎へも容赦なく､金銭事情や恋愛事情､共演NGの役者について質問｡全ての"爆弾"を処理した｡

最初の爆弾｢今まで使った最高金額は?｣という質問で､柳葉敏郎はおよそ3,000万円と回答｡
現妻との結婚式をハワイと日本の二ヶ国で催したといい､当初ハワイで親族や一世風靡セピアのメンバーら小規模の結婚式をやる予定だったが､日本に帰国して妻の友人らも招いてやりたいと決意｡
にっぽん丸を貸切にしてもう一度､船上での豪華結婚式を開催したそうだ｡

次の爆弾は｢カチンときた女優は?｣｡山の中のロケで､共演する女優は目が悪かったため､柳葉敏郎が気を遣って道に大きな石が無いか､怪我しないかどうかスタッフに確認させていると､女優が｢男がそんな小っちゃい事ぐちゃぐちゃ言ってんじゃないわよ!｣と言われてしまった｡
多少気まずい雰囲気が漂い､自然薯(山芋)を掘るシーンで女優が上手く掘れず､2度3度と失敗するが｢イヤン､ごめーん｣と反省した素振りを見せなかった｡
イライラがピークに達した柳葉敏郎は､｢てめぇ女優ならちゃんとやれコラ!｣と口に出してしまったという｡

相手女優は絶頂期で､収録後も一切謝ってこなかった｡
その後別の作品で共演する機会があったが､｢できるだけこの人と同じシーンは作らないでくれ｣と俗に言う"共演NG"通告を出したそう｡
番組内で具体的な実名は明かされなかったこの質問､どうやら柳葉敏郎がキレた女優は『沙粧妙子-最後の事件-』で共演した浅野温子と思われる｡

正確に言えば芋を掘るシーンではなく遺体を掘るシーンなのだが､山の中でのロケであり､年齢も柳葉敏郎と浅野温子は同年齢｡年齢差が離れている場合､芸歴序列の芸能界で一方が他方に言葉を発してキレる事は滅多に無い｡
何より､浅野温子は視力が0.01と非常に悪い｡どんなに視力が低くてもコンタクトレンズを付けないと公言しているため､ケモノ道を歩くのは危険が伴う｡その彼女を気遣って反対に文句を言われたのでは､柳葉敏郎がキレてしまったのも悪気はない｡

最後の爆弾は｢今まで本気で惚れた女優は?｣｡柳葉敏郎は元々ファンだった女優がいて､ドラマで共演することとなった｡しかし相手女優には当時彼氏がいたため､交際に踏み込む機会は無かった｡
大人数での飲み会で一緒に飲んでいる時には､いきなり雨の中｢一人で散歩したい｣と言い出したので柳葉敏郎が後を追うと､店の周りを無言で一周二周と歩いた｡
階段にふと座った彼女へ柳葉敏郎は｢どうしたの? 俺で良ければ何でも言ってくれよ｣と優しく話しかけたが､女優は無言で立ち去り､店の中へ戻ってしまった｡

その女優とは､ズバリ中山美穂｡とんねるずが司会を務めた『ねるとん紅鯨団』に出演した時､｢中山美穂と本当に付き合いたい｣と発言するほど熱狂的なファンだ｡
奥さんも中山美穂に似ていたから結婚を決めたと言われ､コンサートで彼女と付き合えなかった話を悔しそうに漏らしたとの話もある｡

ちなみに､当時中山美穂と交際していたのは田原俊彦｡これまた同年齢のジャニーズスターの前には､男気溢れる柳葉敏郎も手が出なかったか｡
今では大好きなみぽりん似の奥さんと､家族揃って一緒にお風呂に入る家族円満ぶり｡
しっかり奥さんや娘に愛情を注いでいる姿も､やっぱりカッコいい｡

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