根本美緒がパンモロ寸前で｢朝ズバッ!｣本番に臨んだハプニングを暴露!

お天気キャスターという職業が世間一般的に認識されるようになって久しく時が経った｡
特に2005年からフジテレビ系『めざましテレビ』で丸4年間お天気キャスターを務めた皆藤愛子の存在が､浸透度急上昇に大きく貢献したといえる｡

後に『めざましテレビ』情報キャクター､『めざにゅ～』メインキャスターに昇格する実績を残した皆藤愛子｡
しかし気象予報士の資格は取得しておらず､厳密に言えば原稿を読み上げているに過ぎなかった｡

一方､彼女と同時期にTBS系『みのもんたの朝ズバッ!』お天気キャスターに就任したのが｢根本く～ん｣の愛称でお馴染み･根本美緒｡
東北放送勤務時代に気象予報士の試験に合格して経歴を持つ､ホンモノのお天気キャスターだ｡

皆藤愛子よりも一年長い丸5年に渡り同番組の癒しキャラとしてみのもんたは勿論視聴者にも愛され､2010年3月に卒業後は情報番組や古巣･東北放送で冠番組を担当している｡

その彼女が4月13日放送のフジテレビ系『ライオンのごきげんよう』に出演｡『みのもんたの朝ズバッ!』お天気キャスター時代に起きたアブないハプニングを明かした｡

彼女は毎朝､気象予報士として空の様子を見ながら大方の予報を決め､局に入った後過去のデータが保存されている部屋へ行き､自分が立てた予報と過去の天気を照らし合わせて最終調整を行い本番を迎えていた｡
念入りなチェックの為､スタジオとデータ室を何度も往復することもあったそう｡

ある日､本番前に北東の風が吹いてこれから曇るかもしれないと勘づいた彼女はいつも通りデータ室で過去の情報を調査｡
やはり自分の予想通りだと納得して本番に臨もうとすると､身にとある異変が｡

根本美緒はゴムが緩んだ下着を着用しており､小走りで部屋を往復していた事に加え､ワンピースの衣装を着ておりマイクを服の中に仕込んでいた｡
本来細いベルトを巻きマイクを装着するのであるが､何かの拍子にズレて下着に引っ掛かってしまい､本番直前には気付いたら下着がだいぶズリ落ちていたという｡

直そうにも時間がなくスタッフに呼ばれてしまい､ワンピースの裾から見えないギリギリの所まで下着が落ちた状態で本番に臨むハメとなってしまった｡
生放送で自分のパンツを見せてはならぬと両腿で落ちそうな下着を挟みながら､なんとか間一髪最悪の事態は免れたそうだ｡

自分の出番終了後は｢ちょっと影に隠れさせてください｣と周りに言って急いで下着を元の状態まで戻した｡
その日根本美緒は､彼女いわく"小ぶり"な下着を身に付けていたといい､股上の浅い物だっただけにズリ落ちやすかったのかもしれない｡

万が一本番中下着がワンピースの中から落ちて丸見えとなった暁には､みのもんたからも普段の陽気な口調とは違った｢根本くん｣の掛け声が聞こえてきたことだろう｡

生放送のハプニングに動じない肝っ玉を据えた根本美緒なら､今後どんな仕事が来ようと多少のトラブルなら難なく乗り越えてくれそうだ｡

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