桃がアンチを法的手段で訴える! 誹謗中傷に我慢の限界!

とうとう法的措置に及ばざるを得なかったのか｡

アメーバブログ上で辻希美に匹敵するほど嫌われている桃が､アンチファン撃退へついに動き出した｡
当事者を批判するコメントは運営側が尽く削除する為表面的には見えにくいものの､過去幾多の炎上騒動を起こし全て受け流してきた彼女｡

『深刻な話･･･｡』と題されて更新されたブログ記事で彼女は､3月23日に開設された｢グルっぽ｣について言及｡
｢グルっぽ｣とはアメーバブログと連動したサービスで､mixi上のコミュニティーにあたる特定人物等のファンが共同体を成す場所｡

ネット上の様々なコミュニティーを思い浮かべればお分かりのとおり､通常はその人･物を好む人達が集まるのだが､桃のグルっぽで最も人気のスレはというと､｢ブログ閉鎖を希望します｣｡
他のスレが数十～数百件に留まるのに対し､同スレは既にコメントが1000件に達し､｢ブログ閉鎖を希望します 2｣と新スレが立ち上がっている｡

｢私自身は､前からずっと誹謗中傷はされていたので､「意見」だと思って､受け入れてきました｡
外見に対する誹謗中傷も､「そうだね､私の鼻はでかいよね」くらいで､とくに気にしていませんでした｡｣

建前上では誹謗中傷も寛容に受け入れてきた桃｡
その桃でも我慢ならなかったのは､｢桃と関係してる会社にクレームの電話をいれよう｣というスレ｡
彼女を表世界から葬り去るべく､彼女と関わりある企業にクレームの電話を入れようという魂胆だ｡

会社側から桃自身もお叱りを受けたといい､彼女と親しい人物が会社側とも相談して対応策を検討していたところ､弁護士の元へ行き､誹謗中傷するアンチに対して｢法的な手続きをすることに決まりました｣と発表した｡

現在､｢桃と関係してる会社にクレームの電話をいれよう｣と企てた者を特定する作業が進んでいるといい､特定次第弁護士が訴訟を起こす構え｡

翌日に更新したエントリー『メッセージの返信』では､｢私も何度も辞めようと考えました｡｣とブログ削除も考えていたと明かし､｢中には私のマイミクの友達にまで､「あの人にブログを辞めさせるようにいってください」とメッセージをたくさん送ってくる方もいた｣などと傍迷惑なメッセージを送った人物まで現れたそう｡

だが､それでも桃がブログを続けてきた理由が非常に"深イイ"話だった｡

｢でも､私が今ここでブログを辞めたら､もしかしたら「嫌がらせを続ければ､ブログを辞めてくれるんだ!」って思われて､ほかのブロガーさんたちにも､さらにそういう被害がでるのかなって考えました｡
しつこい攻撃を続ければ､思い通りになる､って勘違いされたら､困る｡って思いました｡｣

以前には､アクセスランキングを上げるために不必要な改行をしたり中身のない記事を一日数件更新しているのではないかと批判されたこともあった｡
桃は同指摘についても､本人の意思とは大きく逸れていると主張する｡

｢見たいって思う人だけ見てくれれば､私はそれがすごくうれしいです｡
それによって､アクセスが下がっても､ランキングが下がっても､私にとって､それは本当にどうでもいいことなんです!!｣

日に日に加速するアンチファンの袋叩きと､断固として屈せずブログを更新しつづける桃｡
泥沼の争いはいよいよ戦いの場を裁判所に移すところまで進展した｡
なんとしてもアメブロから追放したいアンチを､桃側は逆襲することが出来るのだろうか｡

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