モデル･村上実沙子､人生で一番辛い経験を｢ネットの誹謗中傷｣と正直な告白!

流行を自ら世の中に発信する"おしゃP"ことおしゃれプロデューサーの一人として､アパレルブランド｢Darling by Little Berry｣を立ち上げた村上実沙子｡
ファッション誌『JJ』を中心に大学生時代から読者モデルで活躍｡奥田順子･春名亜美と組んだユニット･JAMが誌面で人気を博した｡

数多くの芸能人がブログを開設するアメブロで､村上実沙子は総合ランキングTOP100に食い込むばかりか､時折急上昇ランキングでTOP10入りするほどアクセスを集める｡テレビ出演や何かNEWSが報じられるでもなく､特別キッカケが無くても人気ブロガーの仲間入りを果たしているのだ｡

ブログの読者が多いからといってファンが多いとは限らず､紗栄子や辻希美を例に挙げれば分かりやすいが､人によって"アンチファン"の方が多い場合もあり､村上実沙子もどちらかと言えばその部類に属するといっても過言ではない｡

『JJ』4月号にて｢もしもおしゃPが就活生だったら･･･｣と題し､おしゃP数名が志望企業に提出するエントリーシートを実際に書いて読者にポイントを説明するページで､彼女は｢今までで一番辛かった経験とそれをどうやって乗り越えたか教えてください｣という有りがちなお題に対し､

｢読者モデルとして活動する中､ルックスや家族の誹謗中傷を書き込まれたことがありました｡初めて知った時はとてもショックで､表に出るのをやめようと思った時期もありました｡しかし､その人たちに認めてもらうには､私が誌面でもっと活躍することだと考え直しました｡(一部略)今では､嫌なことがあってもくよくよ悩まず､自分を成長させる力に変えられます｡｣
と記述した｡

誹謗中傷は昔の話ではなく､現在でも彼女の名前でインターネット検索を実行すると､批判が大量に書き込まれたページが上位に表示される｡当該ページでは､村上実沙子がブログエントリーに綴った内容に関して事細かに冷やかしや小バカにした内容が絶えず書かれている｡否が応でも本人もこの状況を把握しているだろう｡
『JJ』に記載した内容は､今もひっきりなしに自分を否定するアンチへの当て付けという意味合いも含んでいたかもしれない｡

コメント欄は閉鎖済みのためブログが炎上する可能性は無いものの､アンチファンとの不毛な争いが終焉を迎える日は当分来なそうである｡

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