AV男優･加藤鷹が｢R-1ぐらんぷり｣に登場! 伝説のゴールドフィンガーが復活!

ガールズトークが男子禁制なら､アダルトビデオの世界は女子禁制だろう｡
男達の欲望が蠢くアンダーグラウンドな世界で､圧倒的な支持と知名度を誇る一人の男優がいた｡その男の名は､加藤鷹｡

これまでの出演作品本数延べ5000本以上｡1999年には｢第8回東京スポーツ映画大賞主演AV男優賞｣を受賞し名実共にカリスマAV男優として名を馳せることに｡
2000年前後にAVを鑑賞していた人なら､"加藤鷹"を知らぬ者はいないはず｡
別の見方をすれば､数少ない､女性にも名が知られているAV男優でもある｡

そんな加藤鷹が､来年2月に放送される『R-1ぐらんぷり2011』の一回戦に出場した｡
御年48歳､近年はAV男優としての活動は控えているのかその姿を目にする機会は激減したものの､違う芸を磨いていたとは誰しもが驚きだ｡

ネタも制限時間2分できっちりまとめた｢再就職｣をテーマにした一人コントを披露｡
畑違いの『R-1ぐらんぷり』に挑戦したキッカケは､2010年王者･あべこうじだそうで､彼と約2年に渡り親交がある加藤鷹は､2010年大会であべこうじが優勝した際"俺もイケる"と思っていたという｡

予選一回戦終了後の会見では､
｢AVは今や240分の時代｡俺に120秒は短かったな｣
と冗談を飛ばし､カメラに向かって人差し指と中指を立てて"ゴールドフィンガー"をアピール｡

数々の人気女優から潮を吹かせてきた"神の手"はあえて封印し､舞台では真剣勝負で臨む意気込みで､
｢賞金の500万円は全額エイズ予防財団へ寄付する｡厚生労働省に"加藤鷹"を認めさせる｣
と大きな野望もチラつかせた｡

まずは本戦まで駒を進め､大舞台で審査員及び視聴者を"昇天"させることは出来るだろうか｡

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