二宮和也の放送ではカットされてしまった昔の月給はいくら!?

二宮和也の"放送ではカットされてしまった"昔の月給はいくら!?

MCを務める笑福亭鶴瓶が旬や注目の人物"Actor(俳優)"､"Actress(女優)"､"Artist(芸術家･アーティスト)"､"Athlete(運動選手･アスリート)"の素顔に迫るというトーク番組『A-Studio』｡その10月15日放送回のゲストとして､嵐･二宮和也が登場した｡

現在､主演ドラマ『フリーター､家を買う｡』(フジテレビ系)が高視聴率と絶好調の彼だが､実は同日のトークは色々カットされていたと『週刊女性』が報じている｡

｢スタジオに入ってきたときから､ファンの歓声がすごかったです｡司会の笑福亭鶴瓶さんと､映画『大奥』の話や､元ジャニーズJr.だった小原裕貴クンの話､以前に共演したこともある､加瀬亮さんとの話をハイテンションで楽しそうにしていました｣(番組観覧者:週刊女性)

そう振り返る番組観覧者だが､笑福亭鶴瓶の力なのかファンの歓声なのか､二宮和也のテンションは更に上がり､収録時間は長引いたようだ｡

｢普段の番組では､なかなか聞けないようなことまで喋ってくれていたので､会場は大盛り上がりでした｡特に"あの話"をしてくれたときは､会場がざわついたんですけどね｡実際の放送を見たらカットされちゃっていたんですよ｡
『大奥』のときの話だと思うんですが､京都にあるスタッフさんのお宅で､"泥酔"してしまったという話をしていて…｡二宮クンの泥酔姿なんて､とても想像できなかったですよ｡こんな話､流していいのかなと思ったんですが､やっぱりこの話も放送ではカットされていましたね｣(同)

草なぎ剛の事件以来､ジャニーズ事務所は飲酒に関する表現には､敏感になっているという｡
そのため､二宮にお酒のイメージをつけたくない事務所側の配慮で､カットされたようだ｡

しかしカットされたのはそれだけではない｡
なんと二宮和也の口から昔の"月給"が明かされたという｡

｢おそらく､まだ嵐が結成される前の下積み時代の話だとは思うんですが､"月給が1万6千円だった"って明かしたんですよ｡あの二宮クンに､手取りが"フリーター"以下!? と思うような時代があったなんてオドロキでした｣(別の観覧者:同)

いくら下積みとはいえ､今をときめくアイドルの昔の月給が1万6千円｡一日に換算すると500円ほど｡

先日同ドラマの番宣で『めざましテレビ』に出演し､家を買う時のこだわりについて聞かれた際には､
｢やはり､お値段のほうを気にしたいなと｡やはり安い方がいいですね｡安いほうが､すごしやすいっていうか…｣
と語っていた二宮和也｡

過去の"安月給"が体に染み付き､常に"安いもの"を求めるようになったのか｡

しかし､彼はジャニーズ事務所でSMAPを抜くほどの人気ぶりを誇り､稼ぎ頭でもある｡
大金を貰っているであろう今でも､昔のことを思い出すのはそれほど辛かったに違いないはず｡

ファンが本当に聞きたい二宮和也のプライベートや様々なエピソードは､結局は聞けないというのが現状のようだ｡

地上波放送の規制が年々強まる中で､ジャニーズ側からも内容面で制限をかけられるのであれば､今後テレビ局側はジャニーズの面々を番組に起用しづらくなるのではないだろうか｡

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