小林麻耶アナがTBSを退社した真相を告白!

2003年､TBSアナウンサーとして入社し､約6年間にわたり人気者として活躍､その後フリーとなり活動の幅を広げている小林麻耶アナウンサー｡

妹である小林麻央キャスターと共に､女子アナの登龍門と言われる日本テレビ系『恋のから騒ぎ』出演経験があり､知名度も高かったためTBS入社後もすぐに特番等大舞台で起用されるようになった｡
同局のアイドル的存在として報道からバラエティーまでこなしていた彼女が､どうしてフリーへの道を歩むようになったのか｡
自身の31歳の誕生日に､小林麻耶本人の口からその真相が明かされた｡

オフィシャルブログで7月12日に更新されたエントリー｢31回目のバースデーの告白!｣では､

｢仕事が楽しくて楽しくて楽しくて､夢中になって仕事をした20代｡あれだけ､集中して､仕事にうちこめたこと､誇りに思っています｡｣
と日々の仕事に関しては満足出来ていたものの､

｢でもその一方で､一つのことしかできない･･･私は(><)､プライベートな時間を自分で上手に作ることができず､徐々に､心と体のバランスを崩していきました｡そんな私が選んだ道は､退社でした｡｣
と人気者ゆえにハードワークが積み重なり､心身ともに疲れきってしまったようだ｡

局アナ時代には､『王様のブランチ』『チューボーですよ!』『世界!ふしぎ発見』『ザ･イロモネア』『チャンネル☆ロック!』『輝く!日本レコード大賞』のレギュラーを持っていた他､CS(TBSチャンネル)で冠番組を持っていたりドラマ･映画にも出演するなど､多忙を極めた｡

ところが､退社を決意した小林麻耶に真っ先にオファーを送ってきたのは､意外にもTBSだった｡
｢とにかく休まなくてと退社を決意した私に､仕事の話が｡何もかも初めての分野の挑戦だったので､本当に悩みましたが､必要としてくれる人がいる｡報道番組に携わりたい､と､また､働くスイッチが入ったのです｡｣

退社後まもなく､TBSでスタートした新番組『総力報道!THE NEWS』のメインキャスター就任が決定したのだ｡
入社後殆どの仕事がバラエティー番組だった為に､不慣れな部分もあったはずだが､一年間精一杯務めた｡
小林麻耶自身も､一年間で打ち切りになってしまったことを非常に申し訳なく感じているという｡

それ以降は仕事をセーブし､プライベートの時間も十分に楽しんでいるそうだ｡
歌舞伎役者･市川海老蔵と結婚した妹の披露宴にも出席することが出来た｡家族旅行も満喫した｡

最後に小林麻耶は読者に向けて､
｢私は上手に生きている方ではないかもしれないけれど､1日1日を丁寧に大事に､愛を持って生きていきたいと思います｡｣
と力強く宣言｡

現在は､『がっちりアカデミー!!』『革命×テレビ』といった新番組を仕事場に選び､新たな挑戦を続けている小林麻耶｡
彼女の笑顔が､多くの視聴者が癒されていることは今も今後も変わらないはずだ｡

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