｢池の水ぜんぶ抜く｣番組で絶対にテレビで映せないアレとは!?

テレビ東京系で人気を博している不定期特番『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』を担当する伊藤隆行プロデューサーが､NHK総合『新春TV放談2018』に特別出演した｡

局の垣根を越えて､テレビ界の今後について議論し合う新春特番にて､伊藤隆行は『池の水－』がどのような経緯で生まれたのか語った｡
彼によると､上層部から｢NHKの大河ドラマや日テレの『イッテQ!』の裏(日曜20時枠)で何かやれ!｣と業務命令が下り､何か良い企画はないかと考えていた時､｢ある事件のニュース映像で警察の方が池の中を捜索している映像をたまたま見まして、何らかのお仕事の裏側をみたいな番組をやったら良いのかなという発想と、井の頭公園の掻い掘りの映像がフラッシュバックした｣という｡そこで､2時間特番として､企画書を提出した｡

そもそも､大河ドラマと『世界の果てまでイッテQ!』の裏番組なのだから､テレビ東京らしく過度な期待をせず､大胆にぶつかっていこうと思い切って開始したところ､ご存知の通り好評で､2017年1月から2018年1月までに6回放送されている｡
未知なる生物が発見されるかもしれないというワクワク感の傍ら､伊藤隆行いわく､｢映せないものはあります｡結構多いのが、おとなのオモチャが出てきますね。やっぱり池に捨てているみたいで･･･｣とテレビに映せない物も時々発見する展開に｡本来ならそういった物も笑いになるが､ゴールデン帯なのでカットせざるを得ないそうだ｡

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