妖怪人間ベム第4話あらすじ完全版

妖怪人間ベム

[第4話]

11/12放送

夏目（北村一輝）は、自分を助けてくれた妖怪の事が気にかかっていた。

そんなある日、夏目は人間姿のベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ（鈴木福）に、3人がその当事者だとは知らぬまま、妖怪の似顔絵を見せる。

夏目の絵を見たベムは、いづれ自分たちの正体がばれてしまうと感じ、ベラやベロに「今後は夏目家に近づかないように」と注意する。しかし、“数少ない人間の友人”に「会うな」と言われたベロは、ベムの言葉を受け入れられずに家を飛び出してしまう。

巷では、放火事件が頻発していた。

そんななか、ベロは光という女性と知り合い、仲良くなる。これまで仕事に励み、結婚をしなかった光は年を重ねるごとに寂しさを感じていた。

実は、彼女が放火の犯人だったのだ。光は自分の寂しさを紛らわすために、愉しそうな家族の家に火をつけていたのだ。

ベロと知り合った光は、それからというもの放火を思いとどまる。ベロの笑顔が彼女に放火を思い留まらせたのだった。ところがそこに謎の男が現れ、光に緑の液体を乗り移らせる。すると光はまたしても放火を繰り返すようになった。

光の放火を止めるため、ベムとベラが光を追い詰める。そこで光を庇ったのがベロだった。「本当は光は優しい人！」だと…。しかし感情が高まったベロは、その場で妖怪に変身してしまう。妖怪になったベロを見た光は、態度を翻してベロを蹴りつける。ベムは光を気絶させ、その場を収集する。

しかしその様子を夏目が見ていた。しかも妖怪の姿から人間の姿に変わるところまで…。

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