龍馬伝第41話あらすじ完全版

龍馬伝

[第41話]

10/10放送

土佐藩との交渉に成功した龍馬（福山雅治）は「海援隊」を結成し、土佐藩の保護のもと、自分たちが培った航海の技術を使った新しいビジネスを始めようとする。もちろん龍馬と海援隊の最大の目標は大政奉還だ。

一方、朝比奈長崎奉行（石橋凌）は執拗に龍馬と龍馬をかくまったお龍（真木よう子）の居場所を探していた。朝比奈から龍馬の行方について尋ねられた土佐藩は「龍馬は土佐藩士であるから、これ以上の詮議は無用」と突っぱねる。しかし朝比奈の件を聞いた龍馬はお龍の身を案じ、下関の三吉（筧利夫）の元に預けることにする。

お龍と2人で下関に向かった龍馬は、そこで木戸（谷原章介）や病床の高杉（伊勢谷友介）と再会する。高杉の病状は悪く、高杉自信も自らの命がそう長くないことを悟っていた。

龍馬は木戸に「土佐藩が大政奉還の話に乗った」ことを話し、長州も戦ではなく大政奉還で幕府を倒そうと説得するが、木戸は首を縦に振らなかった。

そんななか、中岡（上川隆也）が龍馬の宿に訪ねてきた。再会を喜ぶ2人だったが、中岡は「陸援隊」を結成し「武力による討幕を目指す」とはっきりと言い切った。そんな中岡に龍馬は「方法は違えど目標は同じ」と中岡の考えも認めるのだった。

弥太郎（香川照之）の交渉力によって、海援隊は大洲藩から「いろは丸」を借りることに成功。こうして海援隊は初仕事として、いろは丸を大阪に出港させる。そんな龍馬たちに、自分の最期が近いと悟った高杉は自分の夢を託すのだった。

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