龍馬伝
[第40話]
木戸(谷原章介)や高杉(伊勢谷友介)たち長州軍は、龍馬(福山雅治)たちの手助けも受け、長州征伐にやってきた幕府軍を撃破した。10/03放送
そんななか龍馬はある提案をする。それは「大政奉還」だ。「大政奉還をすれば、無用な戦争をせずとも新しい日本が始まる」と解いたのだ。
その後、龍馬は長崎に戻るが、長崎では龍馬や亀山社中に対する追っ手が迫っていた。思うように動けなくなった龍馬に、小曽根乾堂(本田博太郎)が手助けを申し出る。
徳川家は徳川慶喜(田中哲司)が15代将軍となるが、倒幕への流れを止める策に頭を悩ませていた。
一方、土佐の山内容堂(近藤正臣)は、徳川家や薩長の動向を見定めていた。容堂は長崎の後藤象二郎(青木崇高)に「密かに薩長に近づけ」と命令を下す。
命を受けた象二郎はお慶(余貴美子)を呼ぶが、お慶には「なぜ坂本さんに頼まないの?」と言われてしまう。象二郎には龍馬に対する因縁があったのだ。しかし、龍馬を介さなければ薩長に近づくことができない。仕方なく象二郎は弥太郎(香川照之)に龍馬を捜すように命令する。
弥太郎は龍馬を探すが、どうしても足取りがつかめない。困った弥太郎はお元(蒼井優)のところで酒を呑んでいると――そこに龍馬が現れた。弥太郎の話を聞いた龍馬は象二郎と会うことを決意する。
象二郎は龍馬に、土佐と薩長の橋渡しをするように言うが、龍馬は一旦断り、大政奉還の話を持ちかける。龍馬は「土佐が新しい日本の要となる」と象二郎に持ちかけた。象二郎は龍馬の話を信じ、龍馬の「話に乗る」と約束をする。
しかしうまくいかない時には…。象二郎は龍馬を切ることを考えていた。
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第1話
土佐藩の町人郷士・坂本家の次男として誕生。
龍馬は自由で合理的な町人気質にふれながら育ったため、自由なところが多い。
土佐藩を飛び出し、勝海舟のもとで航海術を習得、海援隊を組織する。
薩摩藩と長州藩という対立していた二藩の間を調停し、薩長同盟を締結させた。
土佐藩の地下浪人。
貧しい暮らしに耐えて学問に励んだ努力の人。
吉田東洋に見出され、出世を遂げた。
龍馬の海援隊の活動を金銭面で支えた人物。
龍馬が死んだ後は、巨大商社を一代で築き上げた。
龍馬に対し常にライバル意識をもっていた。
土佐藩の白札。
龍馬の幼なじみで、文武両方に優れていた。
土佐勤王党を結成し、吉田東洋の暗殺を企て、一時は土佐藩だけでなく朝廷をも動かす力を握っていた。
しかし公武合体派が朝廷を牛耳るとみるみるうちに失脚し、切腹を命じられてしまう。
性格は生真面目で、融通の利かないところが多少ある。
土佐藩郷士・平井収二郎の妹で、龍馬の幼なじみ。
加尾は龍馬に思いを寄せる。
しかし、龍馬と加尾が近づくことを警戒した兄によって二人の間は引き裂かれてしまう。
京都の医者の娘で、龍馬の妻。
父を失い、母と妹2人と弟2人を抱えるという過酷な時期を過ごしてきた。
寺田屋で襲われた龍馬を助けた。
長崎から下関へと移り住み、日本中を駆けめぐる龍馬を陰ながら支え続けた。
坂本家の三女で、龍馬の姉。
龍馬は12歳で母を亡くしているので、3歳年上の乙女が母親代わりだった。
いつも龍馬のことを気にかけ、泣き虫だった龍馬を強い男に鍛えあげた。
龍馬にとっては最愛、最大の理解者であった。
江戸の名門・千葉道場の娘。
千葉道場を代表する剣術の腕をもっている。
負けん気が強い。
江戸に剣術修業に来た龍馬と出会い、真摯に剣に向かう龍馬の姿にだんだんと惹かれていく。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011