救命病棟24時第4シーズン第5話あらすじ完全版

救命病棟24時第4シーズン

[第5話]

09/08放送

紗江子（木村多江）は子供がいることを同僚たちに隠し、日々残業を続けていた。
ある日、彼女は急患が入って帰りが遅くなると、息子の剛史（浜多恵韻）に電話。
怒って電話を切られ動揺した紗江子はケアレスミスをし、進藤（江口洋介）も心配する。
さらに、静香（市川実和子）から紗江子のシフトの少なさに不平の声が出て、澤井（ユースケ・サンタマリア）は彼女に子供がいることを明かした。

一方、楓（松嶋菜々子）が担当した腰痛の患者、柏木聡子（りりィ）が末期のすい臓がんだと判明。
１人暮らしで家族がいない聡子に告知すべきかどうか、楓は迷う。
だが、進藤から自分が同じ立場だったらどうして欲しいかと問われ、真実を告げた。

そんな中、剛史が救命センターへ運び込まれてきた。高いところから転落したらしい。
剛史は非常階段の柵に登っていた。いつもそこで紗江子の帰りを待っていたのだ。

やがて、剛史が無断でＩＣＵを抜け出し、澤井が発見。
澤井に促されて剛史はＩＣＵに戻る。
紗江子の事情を知った静香は、自ら夜勤の交代を申し出た。

聡子の容態が急変し、進藤たちの努力の甲斐なく他界。
聡子は孤独に死んだという楓に、進藤は「お前がいた」と言う。
楓が聡子の葬儀に出席すると、そこには教師時代の教え子たちが多数揃っていた。

その頃、澤井はある電話をしていた。澤井は相手に「進藤の後任」について話す。

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