ブラッディ・マンデイシーズン2第1話あらすじ完全版

ブラッディ・マンデイシーズン2

[第1話]

01/23放送

総理大臣・九条彰彦（竜雷太）のもとに折原マヤ（吉瀬美智子）から電話が入った。
ロシアのテロリストが核爆弾による日本攻撃を企んでいるという。決行は翌日夜８時。
九条は萩原（高嶋政宏）率いる警察庁の秘密部隊・サードアイに召集をかける。

藤丸（三浦春馬）は２年前の事件の後、ハッカーからは足を洗い、コンビニでバイトしていた。
そんなある日、音弥（佐藤健）とあおい（藤井美菜）の音弥の祖父・彰彦が何者かに狙撃される。
九条は一命を取り留め、その時に落とした携帯を音弥が拾った。
そこにマヤからの電話が入り、テロを知った音弥は彼女に真相を確かめに行く。

サードアイには加納（松重豊）や南海（芦名星）が呼び戻された。
萩原は加納に“ファルコン”こと藤丸を連れてくるようにと命じる。

藤丸のバイト先のコンビニが「オリハラマヤ」と名乗る謎の女に襲われ、バイト仲間の響（黒川智花）とともに逃走。
危機を察した藤丸はあおいに電話を入れ、遥（川島海荷）と一緒に逃げてくれと頼む。
だが、遥を迎えに藤丸の家に行ったあおいは、謎の男にさらわれてしまった。

その頃、桐島（吉沢悠）はモスクワに潜伏中のJ（成宮寛貴）を輸送する航空機に乗っていた。
日本到着は午後８時。サードアイはテロリストがこれに積んだ核爆弾を東京上空で爆発させようとしていることを察知。
藤丸はロシア連邦保安庁をハッキングして、爆発解除のパスワードを探し出すと言う。

すると、モニターには両手を縛られ、天井から吊されたあおいが映し出される。
藤丸がハッキングすると、あおいの体に薬物が投与される仕組みになっていた。
萩原はあおいの身はサードアイが救うと言って、藤丸にハッキングを続けさせる。

九条総理は航空機の航路の変更を命じる。
東京上空でなく、太平洋上で爆破させようというのだ。
戦闘機２機も発進され、いざとなった撃墜する準備も整った。

南海から萩原のもとに、あおいを確保したと連絡が入る。
それを聞いた藤丸はハッキングを再開し、爆弾解除のパスワードを発見。
霧島にそれを伝える。だが、機内にいたテロリストが霧島のPCを破壊。
爆弾解除する手段がなくなってしまう。

九条総理が撃墜の指示を出そうとしたその時、藤丸がPC操作を再開。
すんでのところで、爆破は回避された。
藤丸は人工衛星をハッキングし、GPS情報を操作。
航空機がロシア領内の上空にいるという誤情報を伝えて、爆破を回避させたのだ。

その後、藤丸は遺体安置所で、あおいの遺体と対面する。
あおいは本当は既に殺されていた。
だが、それを伝えると藤丸が使い物にならなくなると判断し、萩原と南海が隠したのだ。

藤丸は怒りに震える。だが、テロリストたちは次の計画を進めようとしていた。

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