11人もいる!第7話あらすじ完全版

11人もいる!

[第7話]

12/02放送

「日だまり」に外山（高橋一生）という男がやってくる。外山はメグミ（広末涼子）を殺した加害者だった。
9年前にメグミは交通事故でなくなった。そのとき車を運転していたのが外山だったのだ。ただ、この事故はメグミも相当悪かった。ヘッドホンをして携帯電話をいじり、たい焼きを食べていた。おまけに信号無視で…外山はメグミをひいてしまう。

外山の服役中、幽霊となったメグミは執拗に刑務所に現れ、外山にちょっかいを出す。そのせいで外山は“素行不良”のレッテルを貼られ、3年で終わる刑期が5年に延びてしまったのだ。ところが、外山は幽霊のメグミに真剣に恋をしてしまう。

刑期を終えた外山はメグミのことが忘れられずに、妻と離婚する。そして“禁断な恋”を承知で、メグミにプロポーズしに「日だまりまでやってきたのだった。

一方、メグミは全くその気なし。「二度と現れないで」と突っぱねる。帰り際に外山は、“才悟（加藤清史郎）はメグミを見える”ことを暴露してしまい、真田家にメグミの存在が知れわたることになる。

家にメグミがいることを知った実（田辺誠一）は「成仏してくれ！」と言うが、恵は「守護霊としてずっと見守ってほしい」と願う。じつは恵は霊感が強いので、才悟みたいにはっきりは見えないものの、メグミの存在を感じていたというのだ。

一方、ソアラ（野村麻純）から「一緒にいても楽しくない」「結婚も考え直したい」と言われた一男（神木隆之介）は、どうしようもなくなってサム（RED RICE）に相談する。自分の心情をさらけ出した一男にサムは「重いものを軽々と持ち上げる。それが男だろ」と言われる。そしてデートの仕方もわからないという一男に「自分の行きたいところに行き、食べたいものを食べる。それがデートだろ」とアドバイスした。

一男はソアラをデートに誘い、自分の思い出の場所に連れて行く。それはストリッパの母・メグミが生前に連れて行ってくれた場所だった。その日のデートでソアラは一男を惚れ直す。マタニティブルーがピンクに変わったのだ！

一方、外山は別れを告げにやってきていた。そこでわかった事実だが、外山も既に死んでいたのだった…。

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