古市憲寿と佐藤仁美がマジ喧嘩! ｢てめぇこの野郎｣と怒号も!

11月12日に放送されたフジテレビ系『ワイドナショー』で､社会学者の古市憲寿と女優･佐藤仁美が激しい口論を繰り広げる場面があった｡

来年9月16日をもって引退を表明している安室奈美恵が8日に発売したベストアルバム『Finally』がオリコン初登場1位を獲得｡初週で売上枚数100万枚を突破したというニュースで､古市憲寿は｢みんなが褒め過ぎな気がして｡ベスト盤、確かに良かったんですけど、昔の曲、全部歌い直しているんですよ。歌い直した曲、正直、昔の方がいいなと思っている曲もあるんですね。音の伸びだとか高音だとか。それもちゃんとひっくるめて評価されないと多分、本人も辛いのかなと。今が最高だと言い過ぎちゃうと。安室さんにノーと言えない空気が気持ち悪い｣と主張｡
『Finally』では､スーパーモンキーズ時代のデビュー曲から新曲まで余す所なく網羅｡過去のヒット曲を再録して､現在の安室奈美恵の魅力を凝縮した作品に仕上がった｡

安室奈美恵ファンの佐藤仁美は､｢ずっと人気がある､ずっと絶頂なのよ｣と主張したが､古市憲寿は｢絶頂っていうわけでもなくて｡最近のシングルとかオリコンのランキングとか６位ぐらいで､ずっと1位ってわけではない｣と､90年代後半街中にアムラーが溢れた時代と比べれば"ずっと絶頂期"とは言えないと反論｡
｢ちょっとこいつネガティブだな! 人が好きだって言うとすぐ上から来るんだよ｡お前(他人の意見を)受け入れる器ゼロだな!｣と佐藤仁美は苛立ちを露わに!

さらに､NHK『紅白歌合戦』に出場して欲しいかという話題で､古市憲寿が｢どっちでもいいじゃないですか｣と興味なさげな態度を見せると､佐藤仁美は｢てめぇこの野郎!!｣と真顔で怒っていた｡
古市憲寿は特別な思い入れが無い一般リスナーなので､安室奈美恵がやたら持ち上げられている現状に違和感を覚えているに違いない｡この二人が水と油なことだけは間違いないのだが｡

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