｢27時間テレビ｣､関ジャニ∞･村上信五電撃起用の裏側! 何故いきなり彼に?

2017年のフジテレビ系『27時間テレビ』で､ビートたけしと関ジャニ∞･村上信五が司会を務めることが決定した｡

実に21年ぶりに､"お笑いBIG3"の一人･ビートたけしが帰ってくる｡毎年､"火薬田ドン"としてちょこちょこ番組に出演してきたものの､総合司会は全くの別物｡70歳という高齢を考慮すると､ぶっ通しで出演し続けるのは厳しく､彼のサポート役として白羽の矢が立ったのが､関ジャニ∞メンバーで最もバラエティー分野において活躍目覚ましい村上信五｡

彼は､『村上信五とスポーツの神様たち』､及び関西テレビ『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』に出演中で､確かにフジテレビ系列の番組でも司会業の実力を発揮している｡しかし､『27時間テレビ』という局の明暗を占う特番をいきなり任せられるのは､かなり驚きだ｡

『デイリーニュースオンライン』によると､｢明石家さんまと中居正広の"黄金コンビ"の司会起用が予定されていた｡さんまは体力面を理由に辞退したようですが､中居の起用はほぼ内定していたようです｡しかしジャニーズ側が急に中居の司会起用に難色を示し､村上が代役として猛プッシュされたようです｣と､当初は中居正広を司会に起用するプランだったそう｡

中居正広は､昨年のSMAP解散騒動で独立派となり､現在も残留するものの事務所幹部から警戒されている｡また､彼に次ぐ司会者として､村上信五を推していきたい意向が強く､既にスターの階段を登りきった中居正広ではなく､次世代候補として新たな人選を選択｡
それは良しとして､肝心なのは視聴者がどう捉えるか｡村上信五司会と聞いて興味を削いでしまうようでは､『27時間テレビ』自体が失敗に終わるだろう｡ジャニーズ事務所の思惑が､果たして吉と出るか凶と出るか｡

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